蕎麦人は、全国各地の美味しい蕎麦屋や余り知られていない蕎麦屋を探して巡り、食べ歩きの感想やお店の様子などを紹介しているブログです。
今回は栃木県の「めん割烹 なか川」です。
相田みつをのファンではありませんが、今日出掛けた先の近くにゆかりの店があったので寄ってみました。以前このあたりに観光で来たときは、やけに相田みつを関係のおみやげがあるなと思ったのですが、足利市生まれの方なんですね。
お店は日本最古の学校といわれている史跡足利学校の近くにあります。
入るとあちらこちらに相田みつをが書いたのではないかと思われる字体の看板や札、額などがあります。
パンフレットを見ると今でも100点以上の作品を所有しているそうで、中でも1階の"楓の間"の壁に掛けられている「水」という作品は「そばは水が命だから・・・」と「めん割烹 なか川」が開店した際にいただいたものだそうです。
さて、メニューはセットものが中心で単品は見つけられず、「天ざる御膳」(1580円)と相田みつをがいつも食べていたという「甘露煮」(580円)をお願いしました。
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天ぷらの油ぎれの悪さが気になりましたが、全体的に味が薄いような気がします。
更科粉を使った二八の蕎麦はやや太めで弾力があります。観光のお店としては美味しいと思いますが、上にのった海苔が邪魔です。
汁は天つゆと一緒なのですが、コクが無く弱すぎて残念。
蕎麦の量は見た目よりも多くて、このセットで十分お腹が一杯になりますよ。
「めん割烹 なか川」の前身である「旅館なか川」だったころ、その頃はまだ作品が売れなかった相田みつをが、毎日のようにご飯を食べに来ていたそうです。「甘露煮」は一番好んで食べられたそうですよ。
骨がかなり気になりましたが、程よい身のほぐれ具合と控えめな甘さで、お酒を飲みながら食べたくなります。
相田みつをの未発表作品も多数展示してあるらしいのですが、どれがどれだかさっぱりわからず、字体で判断するだけ。困りましたね(笑)。
ところで冒頭にも書きましたが「めん割烹 なか川」さんの周辺は観光地です。
史跡足利学校もいいですが、
足利一門の氏寺である鑁阿寺(ばんなじ)も観光ポイントの一つです。
1196年に足利義兼が邸内に持仏堂を建て、守り本尊として大日如来を祭ったのが始まりといわれています。寺の境内の周りに土塁と堀がめぐらせてあって、鎌倉時代の雰囲気もたっぷり。
「めん割烹 なか川」さんとともに巡ってみて下さい。
めん割烹 なか川の情報
- 名称
- めん割烹 なか川
- 住所
- 栃木県足利市通り2-2659
- TEL
- 0284-41-2322
- 営業時間
- 11:00~20:00
- 休業日
- 火曜日
- 駐車場
- 4台分はある。
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