信州戸隠生蕎麦 みのがさ

国産の蕎麦粉を使って、製粉会社からの仕様書も公開してましたよ。
六文銭の暖簾が目印です。

JR秋葉原駅から歩いて数分、六文銭の暖簾が目を引きます。
以前からこのお店の前を通るたびに寄ってみたいと思っていたのですが、今回時間があったので入ってみましたよ。

入り口近くの券売機で券を買うのですが、券を買う時って「早くしなきゃ！」って思うあまり、余計に迷ってしまいますね(^^;)
この日も迷って迷って「季節限定」（520円）と書かれた、何だかよくわからないお蕎麦にしてしまいました。

食券を出して待っている間に店内を見回していると、小さな黒板にお蕎麦の産地が書かれていましたよ。
しかも製粉所の仕様書付きで。

お蕎麦は長野市戸隠産と信濃町産だそうですよ。
立食系で産地がこれだけはっきりと示されているのは珍しいですね。

こちらが「季節限定」のお蕎麦。
どの辺が季節限定かはわかりませんが、具材は胡瓜、トマト、温泉卵、揚げ、天かす、おろし、わかめ、海苔と盛りだくさんです。

汁に浸かってしまったので香りとかわかりませんが、しっかりとしたコシと食感の良さだけは感じます。

「信州戸隠生蕎麦 みのがさ」さんは丼物もいくつかありますが、そのお米は「山形県産はえぬき」を使用しているそうですよ。
「はえぬき」といえば22年連続で最高位の「特A」を獲得しているお米です。
それは美味しいでしょうねぇ。

メニューに「朝定A」（470円）とか「朝定B」（390円）とかありましたが、お蕎麦と一緒に「はえぬき」の白いご飯を食べてみたいですね。