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そば処 松晶

石川県
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常に3産地のお蕎麦を選んで食べることができるお店。
私が伺ったときは福井県産、栃木県産、長野県産でした。

以前から気になっていたお店にやっと訪問できました。
小松市の「そば処 松晶」さん。
JR小松駅から線路沿いに歩いて1.3km程のところにあります。

開店時間にちょっと遅れて入った位なんですが、すでに先客は3組ほど。
お店の雰囲気といい、人気のありそうな感じがします。

体調を考えて「かき揚げ」を避け、「やっぱりおろしだよなぁ」と思いつつお願いしたのが、「おろしそば」(810円)。

「そば処 松晶」さんでは常時3つの産地からお蕎麦を選べるんです。
この日は、「福井県産大野在来」、「長野県産信濃1号」、「栃木県産日光在来」。

「福井県産大野在来」をお願いしました。

蕎麦

深く考えずにお願いしましたが、ぶっかけだったんですね。
まぁ、普通はぶっかけでしょうね。

蕎麦

しかしこのお蕎麦、見た目だけでもかなり美味しそうな姿をしています。
うっすらと緑がかっていて、口に運べば穀物系の甘い香りが広がりますよ。
見た目の通りほどよい弾力があり、コシの良さを感じます。

おろしは辛み大根ですが、ほどよい辛さでお蕎麦を引き立ててくれますね。

それにしてもこのお蕎麦の美味しさ、「なんで「もりそば」にしなかったんだろう」と自問してしまいます。

蕎麦

その結果、「もりそば」(810円)をお願いしてしまいました(笑)。
産地は「栃木県産日光在来」です。

蕎麦

産地・品種の違いが出て面白いですね。
先ほどの「福井県産大野在来」とは違った色合いと雰囲気。

大地の香りと控えめな甘さ、もちっとした食感があります。
私の好みとしては先ほどの「福井県産大野在来」の方ですね。

こうなるともう一つの「長野県産信濃1号」を食べてみたくなりますが、また別の機会にしておきます。
ただ、お店の案内によると「長野県産信濃1号」は5月頃には在庫が無くなるとのこと。
その後は「長野県産信濃1号」に代わって「福島県会津若松産」になるそうですよ。
それはそれで食べてみたいところですね。

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