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蕎麦・和菓子 哲心

宮崎県
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宮崎市の山形屋裏手に老舗のお蕎麦屋さんがありました。
蕎麦と和菓子、私にはとっても魅力的です。

折角宮崎市内まで来たのだからと、チキン南蛮で有名なお店にやって来ました。
チキン南蛮のお店は今回で2回目ですよ。

ところがそのお店のすぐ近くにお蕎麦屋さんがあるじゃないですか!
「あれ?以前からあったっけ?」

これは悩みますよ。
朝から頭の中はチキン南蛮だし。。。

まぁ、しかたないかと思いつつ、ウキウキで蕎麦屋に入る私(笑)。
『蕎麦・和菓子 哲心』さんです。

蕎麦

老舗を感じさせる外観。
店内は入ってすぐがカウンター席、奥や二階に座敷があるようですね。
私はカウンターに席を取りましたよ。

そして入り口横の壁には長嶋茂雄さんのサイン。

取り敢えずお酒をお願いしました。

蕎麦

3種類あった吟醸酒の中から「黒龍」(800円)をいただきます。

ちなみに他の2種は「松の司」、「奥播磨」でいずれも800円。

蕎麦

アテには「にしん煮」(700円)です。

3つに切られてますが、切り口を見るとよく煮込まれてるのがわかります。
甘味があってホクッとした食感。
「にしん煮」を食べつつお酒を飲むのは堪らんですね。

蕎麦

「そばがき」(800円)です。
お酒が胃に染みて(笑)、ちょっとしっかりしたものをとお願いしてみました。

蕎麦

微粉の「そばがき」は湯に浸っていてます。
滑らかでとろけるような食感。
懐かしい香りを感じるので、何かと考えていたのですが、子供の頃食べたお餅を思い出しましたね。
餅と「そばがき」では全然違うのに(笑)。

蕎麦

「野菜天ぷら」です。
蓮根、南瓜、赤ピーマン、茄子、獅子唐、薩摩芋、椎茸。

サクッとした衣にそれぞれ濃厚な味で美味しいのですが、中でも赤ピーマンは美味しかった!
ピーマンってこんなに甘いのかと、ピーマンのお代わりが欲しい。。。

蕎麦

締めのお蕎麦は「すずしろ」(950円)をお願いしてみました。

でも私の思っていた「すずしろ」とは違いましたね。

無農薬自家栽培の辛味大根おろしがたっぷりとついてきましたよ。

蕎麦

蕎麦粉は長野県産だそうです。
やや太めに感じる麺はモチッとした食感。
香り控えめですが噛むと甘味がふわりと広がります。

出汁の香りよい汁につけても美味しいですが、おろしを蕎麦に載せてそのまま食べるのが良かったですね。

最後に京都で修行したという和菓子を食べたかったのですが、本日は売り切れでした。
「季節の和菓子」(350円)は栗きんとん。
食べられないとなると余計に食べたくなるもので(笑)、また来ようと思うのでした。

帰ってからネットで検索したら1日5食限定の「鴨なん」(2400円)も美味しそう。

やっぱりまた行ってみよう。

コメント

  1. 私がもの心ついて初めて食べた本格的な蕎麦がこちらの蕎麦です!!先代の時代です!!

    • marsh より:

      パタリロ編集局さん、こんにちは。
      先代の頃から知っているなんていいですね。
      宮崎には何度も出掛けているのに、こんなにいいお店に気がつかなかったです。先代の時にも寄ってみたかったなぁ。

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