御徒町 吉仙

本陣房のお店、「御徒町 吉仙」さん。
昼間からちょっと飲むのにも良さそうな雰囲気。
時々利用しています。

御徒町まで来て、どこに行こうか迷ったのですが、時間が無いのでたまに寄らせてもらっている「御徒町 吉仙」さんに入りました。

地下への階段を降り店内へ。
お昼時の混雑は終わっていて、ゆったりとした時間が流れています。

「御徒町 吉仙」さんに寄るといつも飲みたくなるんですよね。
十四代とか私の好きそうなお酒もあるし。

でもいつもお蕎麦だけ（笑）。

この日は以前から食べてみたいと思っていた「京都九条ねぎおろしそば」（1300円）をいただいてみました。

「温かいのと冷たいのとどちらにされますか？」とのことでしたので、冷たいお蕎麦に。
「細いのと太いのがありますが？」には太い方でお願いしました。

メニューの写真を見た感じでは、これほどの葱がのっているとは思わなかったのですが、すごい量ですよ。

蕎麦が全く見えないんですけど。
こういうのを見るとなんだかうれしくなる私（笑）。

葱の奥の方から蕎麦を引きずり出してみました。

太いお蕎麦はこの葱にも負けないでしょうね。
長さも十分にあるので、食べはじめは上品に1本ずつ口に運びます（笑）。

葱の下からお餅が2切れ出てきました。
葱をくるむようにして食べると、これまた美味いこと。

麺をだいぶ食べたところで存在に気がついた大根おろしとドンコ椎茸。
そういえばこれはおろし蕎麦でしたね（笑）。

ちょっぴり辛みや苦みのある葱と大根の優しい辛み、甘辛いドンコ椎茸。
それらと一緒にお蕎麦を食べましたが、蕎麦を食べ終わってなおどんぶりの半分近くを占める葱。
蕎麦湯を入れて葱スープにしようかとも思いましたが、葱が美味しかったので、丼を持って頬張りましたよ。

ところで、これだけたくさん葱が入った「京都九条ねぎおろしそば」の薬味は葱でしたね。
もちろん薬味の葱もちゃんと食べてきましたよ。