私は再訪をあまり書きたくないんです。めんどくさいから(笑)。
でも今回はいつものつれと志ま平さんで忘年会なんです。
事前に予約を入れました。
夜はコースが基本だそうです。
予約なしでもOKだそうですが料理が無い場合があるとのこと。
やっぱり夜は予約を入れておくのがいいようですね。
今日は夕方から雨が降り出して、その上風が強かったんです。
つれも志ま平さんに来る途中で風にあおられ傘を壊してしまいました。
昨日は暖かかったのに今日はホントに寒い。異常気象ですね。
寒かったんでいきなりお酒から。
でも熱燗じゃないんですね。まずは「影虎」からです。
お猪口は数種類あるなかから自分で選びます。
注ぐのが面倒なのでできるだけ大きいものを・・・(笑)。
まずは4点盛りから。
4点盛りの南瓜は甘いかと思いきや、カラシが練り込まれていています。これが美味しいんですよ。
蕎麦スープは絶品ですね。
裏ごしした蕎麦の実と牛乳で作るそうですが、優しい味わいです。お代わりが欲しい。
蕎麦寿司には海老と胡瓜が巻き込まれています。
怒濤の11点盛り。
見ての通り酒が進んじゃいます。
志ま平さんではお酒は「影虎」「真澄」「獺祭」の3種類。
ここからは「獺際」をいただきました。
ここから割とお腹にたまるものが続きます。
そばがきはふわっとした感じのする食感。
私たちと会話をしながらあっという間に作り上げてしまいました。
真ん中の写真が蕎麦のクレープ。蕎麦屋でクレープというのが意外ですね。
クレープには八丁味噌がぬられていて、クレープの生地や野菜とよく合います。
八丁味噌大好きの私にはたまらない一品。
最後が鶏の煮こごり。とけるように柔らかい鶏肉がたまらない。
はってあるダシまで飲み干し、器まで舐めちゃいそうですよ。
予約が私たち以外に1組ありそうですが、お店に来てから2時間ぐらいの間、ご主人と3人で蕎麦屋談義に盛り上がります。
楽しい時間を過ごさせていただきましたが、そろそろお開きです。
シメの蕎麦は前回頂いてからお気に入りの深山。
→前回はこちら 巽蕎麦 志ま平
→次回はこちら 美味しいお酒が飲みたくて志ま平です。
なぜか前回ほどのインパクトがないのは飲み過ぎたせいでしょうか。
正月過ぎたら食べに来ようかな。
お蕎麦を食べ終わる頃、もう1組の予約客がいらっしゃいました。
グッドタイミングと思いながらお店を後にします。
今回のコース、料理と蕎麦で6000円です。お酒は別途になります。
コメント