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今回はそばの話しの「志ま平さんで収穫祭」です。

志ま平さんで収穫祭

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昨年の蕎麦Webの企画で、新潟県妙高市で栽培した「こそば」の実が届きました。
私は打たない(打てない)ので志ま平さんに打っていただきました。

一昨日に続き、また志ま平さんです。
今回は私の「こそば」の収穫祭、みんなで食べようという企画です。

とはいっても段取りはすべて「こなもんや三度笠」の華麗麺麭さんにお願いしました m(_ _)m

参加者はいつもの(?)方たち総勢8名です。

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でも予定通りの時間に集まらない参加者。
とりあえず獺祭50を飲みながら待ってます。

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そして参加者がそろったところで、ビールで乾杯です。

このビールは華麗麺麭さんや料理研究家のグー先生たちが、茨城県の「木内酒造」さんで手作りビール体験をして作ったもの。

<$MTEntryTitle$>:蕎麦

ラベルも自分たちでデザインを決められるそうですよ。

そんな貴重なビールを人数分担いできた華麗麺麭さんに感謝です。

<$MTEntryTitle$>:蕎麦

さぁ、今日の主役は私の「こそば」。

「こそば」は新潟県妙高市の一部で作られている在来種です。
一般には出回っていなくて、食べられるのは新潟県の「こそば亭」さんとその周辺の数軒(といっても私は大滝荘しかしりませんが。。。)だけです。

<$MTEntryTitle$>:蕎麦

私の「こそば」は蕎麦Webの講座で栽培したものです。

玄では貰えないので粉になって届くのですが、特別に割れで送っていただきました。

それを志ま平さんが手挽きにし、お蕎麦にしてくれてます。
なので他では食べられない粗挽きになってます。
あまりの美味しさに4枚ほど食べ、一息入れます。

この「こそば」、非常に香り高いお蕎麦で、志ま平さんも衝撃を受けて在来種を探し始めたほど。
今では何種類かの「こそば」に負けない在来種を扱ってますよ(時期によって違います)。

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お腹に入ったところで、お酒を飲みながら会話を楽しみます。

上の写真は4種盛り。

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そして志ま平名物「蕎麦の実スープ」。

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蕎麦寿司。

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お酒は「獺祭 発砲にごり酒50」もいただいてみました。
でもやっぱり普通の獺祭の方がいいかな。

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10点盛りのお正月バージョン。
ねっとり濃厚なあん肝にお酒が進みます。

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「のっぺい汁か?」との声もありましたが、ご主人に聞いたら「鴨と野菜を炊いただけで特に何ってことはない。」とのことでした。
返しをベースにした汁でしたよ。
でも飲んだ時にはいいですね。

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そしてさらに飲んだ時には嬉しい一杯。
最後の締めはかけそばです。

通常の志ま平さんの「かけそば」とは違う作りで、汁は醤油とお酒をベースにしています。

これがまた美味い一杯です。
レギュラーで提供される日が来るといいなぁ。

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そして最後はこの日参加された料理研究家のグー先生お手製のロールケーキ。

著書の「魔法の水切り塩ヨーグルトレシピ」、「塩ヨーグルトの最強レシピ」が大好評で、テレビでも取り上げられています。

<$MTEntryTitle$>:蕎麦

塩ヨーグルトを真ん中に入れたオレンジ風味のロールケーキです。
グー先生の作るスイーツは以前にも食べさせていただいたことがありますが、メチャ美味なんです。
販売しないでしょうかね。
買って帰りたいです(笑)。


最後はグー先生のロールケーキに持って行かれてしまいましたが、とっても楽しい会でした。
皆さん、志ま平さん、ありがとうございました。

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