さるすべり。。。読めませんでした。
約400本の百日紅が街路樹として植えてある「百日紅街道」にお店があるからだそうです。(HP)
例によって埼玉方面にはバタバタと支度をして出掛けるという段取りの悪さ。
それでも途中の渋滞もなく、いつもよりは余裕があります。
お店に入ると13時にもかかわらず、ほぼ満席状態。
2人掛け用の卓が空いてたので、そちらに座らせてもらいました。
私の正面には蕎麦猪口が展示してあります。
お客さんが一杯なので近づいて見るの迷惑かと思い遠くから眺めています。
(写真には人が写っていないですけどね)
メニューを見ると天ぷらはなく、蕎麦中心の内容になってます。
金曜日限定の「粗碾き十割そば」(900円)が食べたかったのですが、量も限定のようで、もう終わってしまったとのこと。残念。
もっと早い時間に行かないとなくなっちゃうそうですよ。
結局、「十割そば」(800円)をいただくことにしました。
そうそう、今日から新しいカメラなんですよ。
試し撮りもしていないので、こちらのお店で初めての一枚を撮影です。
新しいカメラについては別の記事でアップします。
盛りがいいですね。他のお店なら大盛りになりそうな感じの量です。
一口そのままで食べてみると、これがまた美味しいじゃないですか。
香りもいいし、喉越しもいい。
残念なのが箸です。
やや黒っぽい竹の割り箸を使っていますが、箸を口に運んだときに蕎麦の香りより先に箸の匂いが強烈にします。
普通のものにしてくれると嬉しいですね。
とはいいながら美味しかったし、天ぷらも食べていないしで、お代わりを食べることにしちゃいました(笑)。
お代わりは「辛味大根そば」(800円)です。
こちらの蕎麦は二八。
十割に比べたら香りは弱いですけど、コリコリするような食感が楽しくて美味しいです。
辛味大根は長野県下伊那郡下條村の親田辛味大根をメインに使っているとのこと。
親田辛味大根については下條村のホームページに書いてありますが、青首大根に比べて辛味成分のイソチオシアネートを4倍近く含んでいるそうです。
頭のてっぺんから汗が噴き出してくるわけですね。
お蕎麦には一口サイズの羊羹がついてます。
自家製のようです。
白濁した蕎麦湯と辛口の蕎麦汁とを楽しみながら、2膳分の一口羊羹をいただきました。
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