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重娯さんの手挽き蕎麦

再訪箱
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道ばたに置かれていた小さな看板。
そこには「手挽き蕎麦」の文字が書かれていました。
ついつい寄ってしまいましたよ。

「こんな所にお蕎麦屋さんがあったっけ?」
もしかして新店かもと思いつつ、案内に従って行ってみると、そこは『蕎麦切り 重娯』さんでした。

『重娯』さんには今までも何回か寄っているんですよ。

丁度開店したところでお店に入り、早速、手挽きのお蕎麦をお願いしました。

蕎麦

まずは韃靼蕎麦茶が出されます。

よく見るとワンカップをコップ代わりにしてますね。
最近、お店に寄るとお酒の話が多いですからね。

蕎麦

サービスの蕎麦豆腐。
ツルッとした食感の中に、揚げた蕎麦の実がプツプツと入ってます。

蕎麦

程なく運ばれて来た「せいろ」(750円)。
蕎麦の実は、茨城県古川産で、手挽きはこの6月から始められたようです。

蕎麦

やや重めな蕎麦の香り。喉ごしもよくて美味しいお蕎麦です。
蕎麦以外の香りも少しだけ感じるのはつなぎでしょうか。
『重娯』さんでは手挽きの粉を二八でお蕎麦にしています。

メニューを見ると十割なら他のお店(実店名が書いてありましたが。)をお薦めしているので、よほどのこだわりがあるのでしょうね。

汁は関東風のやや辛めなもの。

蕎麦

お店で使っている蕎麦の実を見せてくださいましたが、その後はお酒の話で盛り上がります。
私も嫌いじゃないので(むしろ好きですが(^_^))ついつい盛り上がっちゃいます。
いずれ夜にでもお邪魔したいところです。

以前の記事はこちら。
蕎麦切り 重娯

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