田んぼに面する住宅街にある小さなお店。
でもかなり美味い。
昔からある田舎の住宅街の細い道という感じのところを車で抜けていく。
三叉路のかどっこにありました。
店内はカウンター6席と小上がりの座敷で4人掛けが2つと6人掛けが2つ。
カウンターから調理場が丸見えでご主人と話なんかも気軽にできそうな感じです。
メニューはシンプルで十割そばが2種類、二八そばが3種類、暖かい汁が2種とそばがきです。
さらにメニューには「当店のそばは全て自家栽培・自家製粉した粉を使用しております。」と書かれています。
蕎麦屋さんがそば粉を自家栽培というのは珍しいですよね。なんだかうれしくなってきます。
ここは十割せいろ950円を頂くことにしました。
麺はぱっと見たとき江戸蕎麦の普通によくある麺かなと思ったら、よく見ると粗引きじゃないですか。
少しつまんでそのまま口に入れてみると、パッと口の中に蕎麦の香りが広がります。
予想以上に美味いです。
つゆは辛口でいかにも江戸蕎麦という感じ。ダシもよく私好みの味です。
あっという間に食べ終わってしまいました。
もう一枚もらおうかな・・・。
近いうちに田舎せいろとそばがきを頂きに来ようと思いながらお店をあとにしました。
コメント
こんにちは
いつも、蕎麦食いの参考にさせていただいております
やじまさん 多分引退なさったのだと思います
美味しかったのに残念です
矢島さんは、一昨年ご病気で亡くなられました。
最後まで蕎麦に捧げられた人生でした。
上記 コメントはみよしそばの里よりさせて頂きました。
コメントありがとうございます。
ご主人が亡くなられていたとは、残念です。
美味しいお蕎麦をありがとうございました。。。
堀越 攝子さんこんばんは。いつもありがとうございます。
やじまさんは閉店されていたんですね。以前はよく食べに寄らせてもらいました。
美味しいお店でしたね。