小江戸川越の風情あるお店。
「こえどっコース」で鴨焼と鴨じるそばを堪能です。
今日も気が付くと17時を過ぎています。
最近は時間がたつのも早くなってきました。
17時を過ぎたなら夕飯代わりに蕎麦でもと、やって来たのは川越の”はすみ”さん。
さすがは小江戸川越のお蕎麦屋さんなだけに風情のある店内。
「こんなお店でお酒を飲むのもいいだろうなぁ」なんて思いながらメニューを見ると、「こえどっコース」(2000円)なるものが・・・。
鴨焼きと鴨じるそばがセットになってますよ。
これまた「お酒が飲めるとよさそうだな」って思いながらお願いしてみました。
まずはそば豆腐とサラダが運ばれてきます。
お茶を飲みつつ頂きました。
厨房の方からは鴨焼きと思われる音が聞こえてきます。
この音もたまらんなぁ。
さぁ、鴨焼きの登場です。
鉄皿に盛りつけられて運ばれてきました。
ジュージューという音と湯気が凄まじです。
写真にもしっかりと湯気が写ってますね。
鴨肉が固くならないように野菜の上に乗せてから、ゆっくりと頂くことにします。
ちょっと焼けすぎたかとも思いますが、肉厚もあって大きくて食べ応えも十分。
葱も鴨の脂を吸っていて美味しいなぁ。
鴨肉を食べ終わるタイミングを計ったかのように、お蕎麦が運ばれてきました。
お蕎麦は「おせいろ」と「深山」が選べたので、今回は深山でお願いしました。
久しぶりに割り箸級の太さのお蕎麦に出会いましたね。
そういえば蕎麦の太さの規格って聞いたことがないですね。
素麺と冷や麦、うどんの規格は知ってますけど。。。
鴨汁の鴨肉はやや小さめですが、鴨の脂がいい感じで汁に浮いてます。
太いお蕎麦も鴨の脂を纏って美味しく食べることができました。
鴨づくしというほど食べたわけではありませんが、「食べたぞぉ」っていう満足感。
小江戸の雰囲気もお蕎麦にも満足でお店を後にしました。
コメント
>この音もたまらんなぁ
たまんないですよね。焼ける音もさることながら、匂いがまた…。
ちなみに燻製も美味しかったです。ビジュアルはリンク先で。
鴨の燻製の写真、たまらんですね。
鴨焼もお酒が欲しくなりますが、鴨の燻製は飲まなきゃ食べられない(笑)