田舎蕎麦が美味しそうなのですが、今回は食べられず。
再度訪問してみたいお店です。
田舎蕎麦のお店をネットで検索していたら、「手打そば 重吉」さんが目にとまり、早速出かけてきました。
お店に着いたのは13時を少し回ったくらい。
残念なことに「田舎」(900円)は売り切れたとのこと。
メニューをよく見ると「限定」と書いてありますね。
それではと、気を取り直して「天せいろ」(1420円)をお願いしました。
待っている間、店内を見回すと、お店の隅に手挽きの石臼があるのを見つけました。
実際に使っているのかわかりませんが、次回「田舎」を食べに来たときに確認してみましょう。
さぁ、お蕎麦が運ばれてきましたよ!
見た目にも美味しそうな一揃い。
お店のレジ付近に掲げられていた紙には、本日のお蕎麦は常陸産、新潟産とありました。
そのままで一口食べて見ると、蕎麦の甘みがふわりと口の中に広がります。
これは美味しい!
そのまま汁なしで食べ進め、いつもなら少し残して天ぷらを食べるところですが、天ぷら食べる前に蕎麦を食べ終わってしまいました。
その天ぷらは見た目にも色とりどりで綺麗ですね。
具材は海老、アスパラ、茄子、薩摩芋、ししとう、そして海老の頭の素揚げ。
ぱりっとした衣で油のくどさが無くあっさりとした後口。
油物が苦手な私でも、美味しくいただけます。
海老の頭は大好きなのですが、食べさせてくれるお蕎麦屋さんは少ないですね。
食後は蕎麦湯を飲みながらのんびりと蕎麦屋の雰囲気に浸ります。
全体的に美味しかったので、「田舎」を是非食べに来たいなと思いつつお店を後にしました。
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