山口県の超人気店?
なんと手打ちの二八も提供しています。
何となく錦帯橋見物にやってきました。
錦帯橋見物は初めてではないのですが、何となく橋を渡って往復したりして。
橋を渡るとキョロキョロと辺りを見て蕎麦屋がないか確認しましたが、両端ともに見つけられませんでした。
それではとネットで探すも水曜日定休が多いんですね。
それではと、以前から行ってみたいと思っていた「いろり山賊」さんへ出かけてきました。
テレビでも何度も紹介されている、山のなかでも行列ができるお店として有名なお店です。
鯉のぼりやらなにやらで圧倒される雰囲気があります。
向かって右端にはお城のようなお寺のような建物も。
この中もお店のようですよ。
お店がいくつかに分かれているようですが、その中の真ん中にあるお店に入ってみました。
このお店は入り口左側で食券を買わなければいけません。
何を食べればいいのかわからないまま窓口へ行き、「おすすめ」と書かれた「山賊焼」(681円)と「山賊にぎり」(508円)そして「山賊手打二八そば」(627円)をお願いしました。
頼むときに気がついたのですが、蕎麦は手打ちなんですね。
驚きでした。
伝票を受け取って店内に入ります。
入ってすぐの所では囲炉裏があり、鶏を焼いてましたよ。
よく見たら餅らしき物も焼いてますね。
この餅は「山賊しずみ餅」(519円)でしょうか。
席はこの囲炉裏のすぐ近くに取りました。
店内を突き抜けた屋外やお店の横にも席があるようですよ。
程なくして運ばれてきた「山賊焼」、「山賊にぎり」、そして「山賊手打二八そば」。
この「山賊手打二八そば」の蓋はなんでしょうね。
丼よりも大きな蓋です。
蓋を取ると思わず「おぉっ」と声が出そうになります。
思っていたのとは全然違う蕎麦が出てきましたよ。
そして湯気が凄いです。
写真には湯気の雰囲気は出てませんが、白っぽく霞んでます。
なんとも見事な田舎蕎麦です。
メニューには蕎麦粉は地粉を使っていると書かれていましたよ。
太さは割り箸の先ぐらいで、食感は温かい蕎麦だと言うこともあって柔らかめ。
出汁も魚系をあまり感じませんね。
蕎麦は本業ではないかもしれませんが、かなり美味しいです。
こちらは「山賊焼」です。
メニューにブロイラーと書かれていたのが潔いなと。
裏返すと肋骨のよな骨も見られます。
お肉は全体的にぱさぱさした感じ。
そのままかじっていると、美味しいとは思えませんでしたが、甘めのタレをよく付けて食べると、これが美味いんですよ。
骨の1本々をしゃぶるようにして完食。
「山賊にぎり」は写真では大きさがわかりにくいですが、直径13~15cmぐらいありそうです。
食べた印象ではコンビニのおにぎり4個分ぐらいあるかな?
具材は梅、昆布、そして写真には見えてないですが、鮭が入ってました。
「山賊手打二八そば」、「山賊焼」と食べた後のおにぎりなのでお持ち帰りも考えましたが、意外とご飯も美味しくて、しっかり完食しました。
今日食べたものの他に「いろり山賊」さんには私の好きな「山女塩焼」や「鮎塩焼」、「山女さしみ」、「山女せごし」などもあるんです。
今日はボリューム的に諦めましたけど次回は食べて見たいですね。
お蕎麦では「山女茶そば」(1188円)が気になりました。
山女の唐揚の入った茶そばだそうですよ。
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