伊賀上野城のすぐ近くに香りの強いお蕎麦屋さんがありました。
伊賀上野城見物にやってきました。
今回は蕎麦抜きでの観光が中心なんですよ！
伊賀上野城は大坂を攻撃するための城として、藤堂高虎によって整備されていました。
しかし建設中の天守閣は1612年（慶長17）に大暴風で倒壊。
大坂夏の陣のあとに城普請が禁止されたので、伊賀上野城の天守閣は再建されませんでした。
現在の天守閣は、1935年（昭和10年）に再建されたものだそうです。
さて、一通り歩き回って駐車場に戻ってくると、目の前にお蕎麦屋さんが・・・。
見なかったことにしようかと思いましたが、歩き回ってお腹も空いてきたので寄ってみました。
お願いしたのは「ざるそば」（700円）です。
ミニかやくご飯は、お蕎麦には必ず付いてくるようですよ。
丸抜きを自家製粉しているというお蕎麦。
茨城県常陸太田産の常陸秋そばで、壁の張り紙には「ほのかな香りと甘みをお楽しみください」と書いてありましたが、とっても強い香りでした。
ちょっと達磨系の雰囲気があるなと思い、後でお聞きしたら雪花山房さんへ勉強に行かれてたとか。
汁は鰹の香りが強いですね。
思いがけず入ったお店ですが、美味しいお蕎麦を食べられてよかった！
お客さんが切れたのをいいことに、話し好きの女将さんと世間話をしてお店をあとにしました。
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