「粗挽き十割」が抜群に美味しかったです。
是非再訪をと思ってしまうお店でした。
今日は夕方から予定があるので、それまでの時間に何処へ行こうか悩む。
京都か奈良か・・・、でも中々行く機会の無い三重も捨てがたい。。。
と言うことで三重県松坂市の『そば切り 荒凡夫』さんにやってきました。
予定では開店時間丁度に着くつもりだったのですが、なぜかナビが違うところに案内してくれて30分遅れで到着です。
お店に入ると先客は2組いますが、これなら「粗挽き十割」が売り切れと言うこともないでしょう。
今日は「粗挽き十割」(950円)を狙って来てのです。
期待して待っていると、程なく運ばれてきました。
あぁ、、、見るからに美味しそう!
うっすらと緑がかっていて、きらきら輝いているように見えてしまう。。。
お蕎麦の中の白い粒々が輝いて見える、綺麗なお蕎麦ですよ。
暫く眺めていたい気もしますが、お蕎麦ですから早く食べないとね。(笑)
蕎麦を口に入れると、見た目通りに蕎麦の甘みと香りがブワァと広がってきます。
濃いですよぉ。
そのまま一気に汁なしで食べちゃいました。
そうなると汁が余って勿体ない。
と、理由をつけてお代わりをお願いしちゃいます。(笑)
お代わりは「二八蕎麦」(400円)をお願いしてみました。
ちなみにレギュラーの「二八蕎麦」は750円です。
切り幅が揃っていることもあり、「二八蕎麦」も綺麗ですねぇ。
盛ってあるのを見ると笊の上にちょこんと盛られていて、一見量が少ないように見えますが、ボリュームはしっかりあります。
やや長めなのでもう少しふわっと盛られている方が食べやすいのですが。。。
こちらもほんのり緑がかった、香りの良いお蕎麦です。
さて、こうも美味しいと食べてみたくなるのが「そばがき」です。
本当は中々来ることのない三重県ですから、もう1件食べに行ってみたかったのですが、今日は『荒凡夫』さんで終わりにしようということで、「粗挽きそばがき」(800円)もお願いしてみました。
メニューには「注文を受けてから粉を挽きます。」と書いてありましたが、手挽きでしょうかね?
こちらも私好みな「そばがき」ですよ。
味は言うまでもなく美味しい!
とろけるような食感というのがピッタリな「そばがき」です。
薬味には岩塩と醤が付いてきて、「そばがき」の上には山葵がのっています。
でも薬味は必要ない美味しさ。
ちょっと口を変えたいときに醤を嘗めるくらいでしょうか。
中々来ることができないと思うと「十割蕎麦」(850円)も食べたいなと思ってしまいますが、もう食べられません。(笑)
私の好みにズバッと来るお店なので、また来たいところです。
蕎麦湯を飲みながら「春になったら三重・和歌山の食べ歩きツアーでも・・・」なんて考えてしまいましたが。。。
如何如何。
今年は東が中心だった。
コメント
三重にも気になる蕎麦屋があるのですが、いかんせん車では遠いです。和歌山はもっと遠い・・・。
車で東京から白浜空港に向かったら12時間と告げられました。
途中で熊野本宮に参拝して相当頑張っても11時間かかりました。
潮岬にお出かけのときはご一報ください。
鰹茶漬けの名店があります。
> 鰹茶漬けの名店があります。
和歌山では蕎麦屋探しに苦戦しそうなので、蕎麦以外を食べ歩こうかと・・・。
鰹茶漬けの名店、是非教えて下さい。
カツオ茶漬け
http://r.tabelog.com/wakayama/A3005/A300503/30000049/
萬口(まんこう)
旅館に泊まるのでしたら、古座川沿いの神保館
雰囲気があって大好きな旅館です。
http://www.za.ztv.ne.jp/jimbo/jimbokan/Welcome.html
ここの主人が蕎麦を打ちます。
タイミングが合えば食べられます。
早速お教え頂きありがとうございます。
神保館さんは以前に教えて頂いた旅館ですね。電話して蕎麦を打つと言ってくれたら出掛けてみようかな(笑)。
楽しみがまた増えました。
昨年移転され、大阪市へです。「なにわ翁」「和豊」のすぐ近くです。蕎麦屋乱立です。