農家レストランとのことですが、お蕎麦と栗や野菜を使ったお菓子が中心のお店です。
蕎麦前もありますよ。
引き続き城見物です(笑)。
津和野城跡を見学してリフト乗り場のおじさんと話していたら「農家レストラン ちしゃの木」さんを勧められました。
別に蕎麦が食べたいと言ったわけではないのですが・・・。
蕎麦が食べたそうに見えたのかな?
「ちしゃの木」さんはJR津和野駅から徒歩3分ぐらいのところにあります。
開店が10時と早いので朝食ということでおじゃましました。
壁に貼られたメニューから「そば いなりせっと」(1080円)をお願いしてみました。
もちろん単品のお蕎麦もありましたよ。
程なく運ばれて来た「そば いなりせっと」。
左上に写っているのはこんにゃくです。
このこんにゃくは昔ながらの木灰(なら木)を使って固めたものだそうですよ。
お蕎麦は津和野の高津川水系で育ったもの。
つなぎなしの十割蕎麦だそうです。
挽きぐるみ由来の香りとやや柔らかめの食感。
甘めの汁ともよくあいますよ。
いなりの中身はご飯ではなくお蕎麦。
周りに振られた胡麻がアクセントになってます。
食後には栗ようかんをサービスしていただきました。
リフト乗り場のおじさんが「リフト乗り場で聞いてきたと言えばいいことがあるかも」と言っていたのはこれか?(笑)
お店の壁の張り紙には「蕎麦前」の張り紙がありましたよ。
津和野の地酒が650円でいただけるそうです。
コメント