雑居ビルの奥にお蕎麦屋さんがあるなんて。
まだ若いご主人が一人でやってました。
泊まったホテルから電車で1駅。
近鉄大和西大寺駅から徒歩1~2分位のところにお店があります。
雑居ビルをくぐり抜けた奥にあるのでちょっと分かり難い場所です。
お店はこぢんまりしていて、カウンター3席と4人掛けテーブルが2つだけ。
もともとスナックだったようなお店ですね。
まずはお酒、「日置桜」(700円)からいただきます。
最近は日本酒を控えていたので久しぶりです。
アテのメニューはカウンターの向こうの黒板のようです。
それを見るとお値段は350円と500円にまとめられてます。
その中から、「満願寺ししとう焼」(350円)をお願いします。
甘味のある満願寺ししとうにたっぷりの鰹節、美味しいですね!
これがもし辛かったらと身構えながら頂きました(笑)。
さらに何か食べたくてご主人に「お薦めはなんですか?」と聞いてみたら、「揚げそばとイカのうにひしお和」(500円)を薦められました。
これがお酒に合うんですね!
うにひしお(雲丹醤)は福井県小浜市の特産品で、うにをたっぷり使った魚醤だそうですよ。
今度、小浜に行く事があったら買ってこようかな。
それともう一品、後で「天ざるそば」を頼もうと思っていたので迷いましたが、「ピーマンの天ぷらを丼のたれで」(350円)が食べたくて頼んじゃいました。
丼のタレがかけてあるところがいいじゃないですか。
さらに蕎麦のメニューにあって気になっていた「ゆるり流冷麺(キムチそば)」(1000円)もお願いします。
これがめちゃめちゃ美味しかった!
キムチもいいですが、天かすがアクセントになっていて美味しい!
しかし残念だったのは、これ一杯で完全に締めちゃいましたね(笑)。
美味しかったから良かったですけど。
最後の締めには「ざるそば」(700円)を食べようと思いましたが、お腹が一杯になっちゃいましたよ。
うーん。
「ざるそば」が諦めきれず、お茶を飲みながら食べようか悩みましたが、結局、今回はここまでという事に。
次回、「天ざるそば」を食べに来ます。
追記 ご主人と話していたら浜松の蕎麦屋さんで長い間修行をしていたと仰っていたのですが、ネットでは長野で修行をしたと書いてる方が多いですね。
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