牡蠣(かき)のブランドっていろいろあるようですが、佐賀の竹崎かきをかき小屋で食べることができました。
今回食べたお店、”勇栄丸”さんのある辺りは”かき焼街道”と呼ばれているようです。
牡蠣の美味しいところはと検索してたら佐賀県知事の古川さんが書いた記事を発見。
→ 新 古川康の言うはYASUSHI
竹崎かきは粒が大きくて、タンパク質、脂質、炭水化物も多くて、焼いても身が縮まないのだとか。
それならと、佐賀まで出掛けたついでに食べてきました。
出掛けた先は知事の書いた記事にある太良町の”かき焼き 勇栄丸”さん。
まずはお店で食べるものを購入して、それを持って焼き場の方へ行くようです。
牡蠣は四角い籠に1杯1000円でした。
他にもサザエが6個で1000円、ホタテは1つ300円などなど。
有名な竹崎カニもありましたよ。
支払をすませたら、買った物をもって焼き場の方へ移動します。
お店の方から軍手(片手だけ)を受け取り、牡蠣の焼き方を説明を受けます。
今回食べるのは牡蠣とホタテ、サザエの3種類。
これ、もちろん2人で食べる分ですよ(笑)
牡蠣を焼くときは、牡蠣の先(丸い方)を人がいない方に向けて焼くんだそうです。
焼けてくると先から汁が飛ぶんだそうですよ。
実際に焼いてると本当に汁が飛んできます。
2回ほど熱い汁が顔に飛んできましたが、ちゃんと先を人がいない方に向けてたのですけどねぇ。
比較物が無いですけど、結構大きな粒です。
もっとも購入時に大粒の牡蠣をお願いしましたけどね(笑)
噂通りに濃厚な牡蠣です。
噛むとエキスがどっと溢れるというのではなくて、身がしっかりと詰まっているという感じ。
他の産地の牡蠣とは少し違いますね。
ホタテは、どこ産のホタテか聞いてませんでしたが、貝柱が厚くて美味しかったですよ。
両面焼いたわけではないので、半身は生でとろけるようでした。
サザエも美味しい!
熱々の腸の部分を噛んだら、中から汁が溢れてきて口の中は火傷ですよ。
慌てて冷たいお茶をがぶ飲み!
知事の記事にもありましたが、牡蠣はしっかり焼いても余り縮んでないようですね。
上の写真の牡蠣はちょっと長めに焼いてみたんですけどね。
お店の方からは「口が開いたら食べ頃」と聞きました。
私たちはガバッと開いた状態を想像してましたが、ほんのちょっぴり開いたぐらいが丁度よいようですよ。
今日は生憎の雨でしたが、天気がよければテラス席で焼くこともできます。
私たちもここで食べたかったなぁ。。。
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