蕎楽房 一邑

小松庵出身のご主人のお店。
蕎麦も美味しいですが、海老の天ぷらも大きくて美味い！

華麗麺麭さんから「一度行かれたほうがいいですよ。」といわれていましたが、近くまで来たのでようやく寄ることができました。

お店の前の駐車スペースに車を止め、階段を上がって店内へ入ります。

お昼の時間も終わったこともあって先客と入れ替わりになり、静かな店内でゆったりできそうです。

入り口近くには打ち場があり、石臼が店内からも見えてますよ。
手前には唐箕がありますが、現役でしょうかね？

さて、メニューには月によって変わる「変わりそば」（1050円）なんかも良さそうでしたが、迷った結果、「天せいろ」（1950円）に決定。

油の音を聞きながら待っていると、運ばれてきましたよ。
豪華な印象をうけた天ぷらと美味しそうなお蕎麦。

本日のお蕎麦の産地は茨城県笠間産だそうです。
ちょっぴり太めな感じのするお蕎麦はコリッとした食感のある喉越しのよいもの。
コリッとするといっても固いわけじゃ無いですよ。
最近、東京で食べるときは、こんな感じの食感が好きです。

華やかな印象の天ぷら。
写真はちょっと手ブレです。

具材は舞茸、筍、アスパラ、ししとう×2、南瓜、茄子、海老。

アスパラも太くて大きかったですが、海老も大きいですよ。
写真では比較対象物がないのでわかりにくいですけどね。。。

『蕎楽房 一邑』さんの「変わりそば」ですが、海老切り、卵切り、桜切り、胡麻切り、抹茶切り、しそ切り、生姜切り、唐辛子切り、芥子切り、菊切り、白雪切り、柚切りと月ごとに変わっていきます。
「変わりそば」は滅多に食べませんが、生姜切りは食べてみたいような。。。
生姜切りは7月ですから、来月また出かけてみようかな。