香りよい美味しい「二色そば」もいいですが、「豆乳そば」が癖になりそう。
通っちゃいそうです。
左のカテゴリ欄に世田谷区を作ってから2年以上たってますが、今回ようやく世田谷区の1店目です。
出かけてきたのは「掌庵 蕎麦 石はら」さん。
幕末の思想家、吉田松陰を祀る松陰神社の近くにあります。
丁度お昼時で混雑していましたが、大きなテーブルの隅に席を取ることができました。
向かい側にはお父さんと小さな男の子の親子連れ。
美味しそうに食べてますねぇ。
それではこちらもとメニューを見ると、蕎麦より肴の方に目が行ってしまいます。
「これは夜来るべきだったか。」と思いつつ、お蕎麦の方へ。
お蕎麦も食べてみたいメニューが色々ありますが、今回は「二色せいろ」(1100円)、「豆乳そば」(1250円)の2種類をお願いしてみました。
「二色せいろ」は「せいろ」(800円)と「田舎せいろ」(900円)を半分ずつ盛ったお蕎麦。
「田舎せいろ」が思っていた以上に黒っぽくて、二色のコントラストがすごいですね。
まずは「せいろ」から食べてみましたが、香りがすばらしいお蕎麦ですよ。
細打ちで白っぽい中に薄茶色のつぶつぶが散らばってます。
穀物系の甘味が口の中に広がり、美味しいですよ!
「田舎せいろ」も同じように、香りや甘味が広がってきますが、「せいろ」のに加えて少し苦みや渋みが加わっていて、これまた美味しいお蕎麦です!
これはどちらを頼むか迷いそうなので、次回来たときも「二色せいろ」お願いしそうですよ。
次は「豆乳そば」、これも見るからに美味しそう。
思った程、豆乳の香りは強くなさそうです。
白っぽいクリーム色のスープの中にキノコがたくさん入ってます。
何種類かのキノコが入っているようですが、それよりも早く食べたくて!
クリームスープのようなんですが、あの豆乳の香りがふわりとしてきます。
実は豆乳、苦手なんですが(だったら食べるなよ。。。)、これは全然平気ですよ。
少し変化をつけたくなったら、薬味を加えます。
薬味は2種類あって、梅干しと醤油に漬かった葱です。
「梅干し!?」と思いましたが、どちらもよく合いますよ。
梅干しは単品で食べても甘味があって美味しいんです。
箸でつぶすように千切ってスープに混ぜましたよ。
スープまできれいに飲み干してしまいましたね。
美味しいお蕎麦に大満足でした。
しかしそれにしても沢山ある肴のメニューが気になります。
これはまた来なければいけませんよ。
でも電車沢山乗り継がなくては。。。
最寄りの世田谷駅からは350m、歩いてすぐなのは嬉しいですね。
コメント
豆乳の冷たいラーメンは韓国に行くと必ず食べます。
蕎麦もきっと美味しいでしょうね。
豆乳そばは美味しかったですよ。また必ず食べに行ってきます。