周りには団地と住宅街、府中街道の交差点を曲がると蕎麦屋があるのかと思うような風景。
しかし美味しいお蕎麦でしたよ。
やっと食べに行った日に記事が追いつきました。
年度末、年度始めはバタバタとして大変ですね。
今回は国分寺の客先近くにある蕎麦屋を探して出掛けました。
お店は簡単に見つかりましたが、車を止める所が見つからずウロウロ。
とりあえずお店の裏に突っ込んでおこうと思ったらそこが駐車場でした。
先週から一転、蕎麦を食べる気が漲って「さぁ、食べるぞ」っていう私。
しかしお店の入り口に立ってみるとオーラの様なものを感じて入りにくい。
何だか気押された感じがしますが、負けてなるものかと（笑）意を決して店内へ。
先客の2組がカウンターにいたのですが、その間の席に案内されました。
やや薄暗い店内ですが、手彫りの仏像があちこちに置かれていて、それがまた独特の雰囲気を出しています。
さっきのオーラはこれか？（笑）
蕎麦屋にいるのですが、蕎麦屋じゃないような、何となく気持ちが落ち着かないのですが、とりあえずメニューを確認。
天麩羅系が無さそうだったので鴨汁にとも思いましたが、「そばぎり」（800円）を「大盛り」（1100円）でいただくことにしました。
壁には肴のメニューが貼りだしてありますが、手書きの絵が添えられていて見ているのも楽しい。
手彫りの仏像といい器用なんですね。
夜来ればお話も聞けたりするのかもと思ってしまいます。
蕎麦は細打ちで噛むとコリコリ音がしそうな程にコシがよく、香りも穀物のよい香りが広がります。
このまま汁なしで食べてもいいかも。
その汁は薄口のやや塩辛い感じ。
この蕎麦には私の好みだともっと普通に辛口の方いいかな。
蕎麦を食べながら周りをよく見れば、みんなコースらしきものを食べている模様。
海のものあり、山のものありバラエティに富んでて美味しそうです。
でもメニューには書いてなかったし・・・。
仏像といい、料理といい何だか気になるお店です。
来週にでも夜来てみようかなぁ。
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