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手繰りや 玄治

23区以外
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手挽きの田舎蕎麦がありましたよ。

久しぶりに東京の手打ちのお蕎麦屋さんへ出かけましたよ。
前回のお店から1ヶ月半も時間がたってる。。。

お邪魔したのは久米川の「手繰りや 玄治」さん。

駐車場を近くに見つけられなかったので、少し離れたところにあるコインパーキングに止めて歩きましたよ。
久米川駅から4~5分なので、電車の方がよかったかも。

店内に入ると先客は3組。
ゆったりとした過ごしてる感じがしますね。

入り口近くのテーブルに席を取り、メニューを見ると真っ先に手挽きの文字が!
限定20食の「手挽きせいろ」(864円)に決定です。

しかしさらにメニューを見ていると色々と欲が出てきてねぇ。

魚介類の天ぷらだという「江戸前天せいろ」(1620円)が食べたいとか、やっぱり「せいろ」(756円)もいいなとか。

蕎麦

で、結局「江戸前天せいろ」の蕎麦を「二色せいろ」にして貰いましたよ。
「江戸前天せいろ」+200円でした。

ちなみに「二色せいろ」単品は972円。

程なく運ばれてきた「江戸前天せいろ」。
お蕎麦よりも天ぷらの方に目が行ってしまいますね。
見た目から華やかな感じがして嬉しくなっちゃいますよ。

蕎麦

一枚目は通常の「せいろ」ですね。

やや太めですが口当たりが優しいお蕎麦です。
でもしっかりとしたコシがありますよ。
香り控えめですが噛むほどに甘みが広がってきます。

それにしても「二色せいろ」は盛りがよすぎませんかね。

蕎麦

一枚目を食べ終わるとすぐに二枚目の手挽きが運ばれてきましたよ。
いいタイミングです!

手挽きは十割挽きぐるみの田舎蕎麦でした。
「せいろ」より一段と口当たりが優しい・・・と思ったら、噛むとゴツゴツとした荒々しさが出てくる。
この二面性が面白い。
こちらはほんのりと蕎麦のいい香りが漂いますね。

テーブルに岩塩が備えてあったので、塩を嘗めつつ食べるのもいいですよ。

蕎麦

天ぷらは海老、茄子、トマト、春菊、大葉、ムカゴ。
魚は穴子、烏賊まではわかりましたが他は何だかわからない。
帰りがけに聞いてみたら、甘鯛とサヨリだとのことでした。

サヨリは癖が無くてよかったですが、甘鯛は身に甘みがあって柔らかくてほっこりしていて、とっても美味しかったですよ。

蕎麦

こんな天ぷらを食べてるとお酒が欲しくなってきますが、「手繰りや 玄治」さんは酒の肴も充実してるようです。
ランチタイムなので手元にメニューがなかったのですが、壁のゴチャッと張られたメニューを見るととっても楽しそうな気がしてね。

コメント

  1. Z33 より:

    懐かしいなー。久しく行ってないです。
    あのゴチャッと壁に貼られたメニューにユニークな掘り出し物があるんですよね。

    • marsh より:

      いくつか食べてみたいのがありましたよ。
      夜、あの壁のメニューを食べに出かけたいです。

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