ご主人が釣ってきた天然鮎に天然鰻が食べられます。
もちろん蕎麦もね。
今回は久しぶりに和歌山県にお出かけです。
何となく山の中の風景が見たくなってね。
朝早くから北山村の山や川を見ながらボーッとした時間を過ごしてから、熊野本宮大社を参拝。
お腹がすいたのでネットで検索して「奥高田川」さんに寄ってみました。
住所の雰囲気から街中を想像していたのですが、山の中でした(笑)
細い道を通り抜け、駐車場に車を止めて歩きます。
と、お店の方からご主人が降りてきて「今から蕎麦を打つので30分待ってくれ」とのこと。
お腹がかなりすいてるのですが、待つことにしましたよ。
ご主人から「庭の苔でも見て・・・」と言われましたが、庭というよりは山、、、いえ、山です。
でも一面の苔で素晴らしいですよ。
歩いてみるとふかふかです。
時間が来て、お店に入ります。
ご主人から「テラスから上がってくれ」と言われてその通りに。
テラスの隅ではご主人が朝5時から出かけて釣ってきた天然の鮎を焼いてます。
それもかなり大量に焼いてます。
何に使うのでしょうね?
鮎を焼く匂いが辺りを漂いたまりませんよ。
「塩焼き」(600円)で食べれるとのことだったので1つお願いしました。
それと肝心のお蕎麦は「ざる大根」(800円)をお願いします。
蕎麦のメニューは他に「ざる山芋」(1200円)だけ。
お店(?)の席は私が居るテーブルと奥のこたつだけ。
他のお客さんが来たらどうするのだろう?
もしかしてテラスの敷物のところも使うのか?
などと思いつつ待っていると、ご主人がお蕎麦を持ってきましたよ。
海苔のかかった、ちょっと太めなお蕎麦。
汁には最初から葱が入ってます。
お蕎麦は香り控えめで、見た目に鈍い透明感があります。
少しどっしりした感じの歯ごたえ。
ご主人は「硬過ぎるか」と心配していたので、普段はもっと柔らかいのかな?
鮎の甘露煮はサービスかな?
ほんのり酸味を感じる味付けでした。
そしてお願いしていた塩焼きです。
体長は10cm~12cmぐらいでしょうか。
「海から上がってきた天然物だから小さいんだよ」とご主人。
ちょっと大きめな方が子持ちです。
つぶつぶだけどしっとりとしたような卵の食感が堪りませんね。
「奥高田川」さんでは、やはりご主人が釣ってきた天然鰻や川蟹も食べられるそうですよ。
ただしこちらは要予約。
天然鰻も貴重ですから、今度は予約して食べに行ってみたいですね。
コメント
お久しぶりです。
中国から帰国、お帰りなさい。
11月はあちこちで蕎麦祭りがありました。
29日、鹿沼蕎麦食べ比べ 蕎麦祭りに行きます。
擦りたて山葵、美味しい塩、トロロ、蕎麦猪口を持って行きます。
習い事の友人と沢山で行き、一皿をシェアーしながらかかります。
蕎麦喰い楽しいですね〜。
こちらのお店は泊まりながらユックリしたいですね。
ロケーションもご馳走です。
打ち手さんのお人柄も大事な時間を使い蕎麦喰いに行く励みになります。
くれよん君さん、こんにちは。
栃木県では21~23日に日光の蕎麦祭りもありました。
蕎麦祭りに蕎麦仲間と出かけるのは楽しくていいですね。
今年は仲間と出かけることもなかったので、羨ましいです。。。
長畑庵さんにお邪魔した折、蕎麦祭りのチラシをいただきました。
今回は仲間の予定で鹿沼になりました。
人数がいたので、一通り食べる事が出来ました。
窯焼きピザ、ゴロゴロ野菜の味噌汁、落としたてのコーヒー、ジャズライブ、面白かったです。
体験蕎麦うち をしたかったのですが、二時間待ちの為諦めました。
帰りに佐野厄除け大師 にご挨拶して帰りました。