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千代倉 夢斉工房

愛知県
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鳴海宿にある一日八食限定のお店。運が良ければ食べられるかも。

店名に??が付いてますが、これが店名かどうかわかりません。
Yahoo!、googleで検索しても何も情報は無く、蕎麦人が初紹介かも。
次回入れたら聞いてみようかなと思ってます。

お昼頃に東海道の鳴海宿を通りかかったら、蕎麦と書かれた町家のような造りのお店を発見。
たまたまご主人らしき方が店先で暖簾を直していたので「終わりですか?」と訪ねると「やってるよ」との答え。
早速車を駐車場に入れ(駐車場はお店の両脇に1台ずつ)お店に入ります。

お店に入るなりご主人から「並?大盛?もりそばしかやってないよ!」との声。
ぶっきらぼうな感じ。
大盛を頼みました。
ちなみに並は600円、大盛は800円だそうです。

蕎麦

店内は時代を感じさせるような品物が置かれ、壁には古いマッチ箱が飾ってあります。
椅子がミスマッチなような、合っているような、何ともいえない雰囲気を出しています。
また、蕎麦の載った雑誌が数冊ある以外は蕎麦屋の雰囲気は全くないです。

蕎麦

さて蕎麦ですが粗挽きでやや太めの麺が皿に盛られています。
香りが余り感じられず、器が皿のため、水切れが悪い(悪すぎ)のが残念。
汁は返しが強く甘め。

蕎麦湯は濃厚・・・というよりどろどろ。
蕎麦粉を溶いて作っているのか、小さな固まりがたくさんあります。
でも粉っぽいわけではないですよ。
甘めのつゆをいれて飲むと結構美味しい。

帰り際に営業時間を聞くと11:30から8人までとのこと。
興味のある方はお早めに。

2008年1月29日再訪
店名は「夢斉工房」が正しいようです。
ご主人と少しだけお話しできたのですが、本業は不動産業だそうです。
テーブルで図面を引いたりすることもあるとか。
蕎麦屋は趣味が高じてとのことでした。

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