先月末に出かけたタイで購入の日清カップヌードル。
ブラジル編に引き続き、食べてみました。
先月末にタイへ出かけてきました。
2月2日の選挙前で混乱が予想され、今回は郊外のホテルに泊まったんです。
その辺りは「タイで吉野家の牛丼」の記事も併せてどうぞ。
デパートで吉野家の牛丼を食べた後は食品売り場をうろうろと。
ビールを6種類購入して、「これで暫くは楽しめるな!」と思っていたら、翌日には日本から31日までに引き揚げてくるようにとの連絡が・・・。
どうすんのよ、これ!
まぁ、飲み干してきましたけどね(笑)。
さて、この時一緒に日清のカップヌードルも買ってきましたよ。
しかし、3個パックなんですよね。
種類違いで3個パックならいいけど、同じもので3個パックってねぇ。
鞄に入るかなぁと思いつつ、置いてあった3種類全部を買ってしまいました。
期待している味(パッケージ?)順に食べてみましたよ。
赤のパッケージ
TOM YUM SHRIMP SABB FLAVOUR
タイ語で書かれた側面。
反対側は英語でした。
中には小袋の液体スープというか、味噌みたいなものとフォークが入ってます。
食べ方の辺りはタイ語なのでさっぱりわかりませんが、「3」という数字があったのでお湯入れて「3分」かなと。
味噌のようなスープを入れてできあがりです。
香りはタイで食べたトムヤムクンに似てるような気がしますね。
色はもっとクリーミーな色だったような気がしますが、作る人によって違うでしょうからね。
具材のエビはほんの少しだけ入ってました。
パッケージの絵とは大分違いますね。
一口食べて辛い!
というか、飲み込むときに、その刺激で咽せそうです。
頭のてっぺんから一気に汗が噴き出してきます。
日清のホームページには「ハーブと唐辛子、レモングラスで特徴を付けた酸味と辛味が絶妙なスパイシーヌードルです。」とありましたが、まさにその通り。
現地の方の嗜好にあった味なんでしょうね。
私はとっても気に入って、次回また行けるなら買ってこようかなと思います。
青のパッケージ
SEAFOOD CREAMY FLAVOUR
パッケージを見た感じ、日本人向きな気がして、そういう意味では一番期待しているカップ麺です。
だって絵を見た感じ、辛くなさそうじゃないですか(笑)。
こちらはフォークは入ってますが、小袋は無し。
その分、具材が多く入っているようです。
パッケージの絵と違って大きな具材は蒲鉾と人参だけのようです。
イカを期待したのですが。。。
一口食べて「やっぱり辛くない!」と思ったのですが、後からピリッときます。
食べていくとピリピリッにかわり、ヒリヒリになってきました。
しかし赤ほどは辛くないですよ。
味は日本のシーフードヌードルを薄味にして、辛みをつけた感じ。
香草は利いてませんね。
ショウガっぽい食感の細かいものが入っています。
予想通り食べやすい味です。
緑のパッケージ
MINCED PORK
パッケージ横の写真は取り忘れ(笑)。
見た目ではもっとも期待してない味です。
何故って一番からそうに見たからですよ。
挽肉が入っていると辛そうな感じがするじゃないですか(笑)。
鞄に入れてくる間に麺がひっくり返ってしまったようです。
全体的に麺が少なかったのですが、これを見てもわかりますね。
食べてみたら辛いことは辛いですが、赤ほどではないです。
匂いが日本のカップヌードルのような感じ。
食べてみると、辛さでよくわからなのですが、でも日本のカップヌードルのような味がしますよ。
小袋を入れずに食べてみればよかったですね。
ということで小袋無しで食べてみました。
やはり日本のカップヌードルと似たような味ですよ。
辛みは小袋ではなく、もともと辛みが味付けされています。
小袋の液体をなめてみましたが、辛くなかったですね。
ニンニクの香りが強い。
残ったスープに小袋を入れて飲みましたが、日本の味がタイの味に変わって楽しいですね。
ということで今回のカップヌードルはどれも楽しめました。
美味しかったですよ。
ちなみにお値段ですが、3個パックで33バーツです。
日本円で100円くらいだから、1個33円くらいです。
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