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蕎麦 まつも

岐阜県
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犬山城の対岸に美味しいお店がありました。

岐阜県各務原市の木曽川に近い住宅街の中にお店はありました。対岸は愛知県犬山市で犬山城が見えます。

木曽川河畔から住宅街の中に入ったところに、住宅風のお店があります。
お店に入ったらお客さんは私だけ。窓側のテーブル席に座ります。

蕎麦

メニューは変わっていて最初は意味が分かり難かったのですが、種類と量を指定するシステムになっています。
もりそばの種類は「せいろ」「田舎」「しらゆき」「荒挽き」「変わりそば」の5種類に「三色もり」「五色もり」があります。
変わり蕎麦は季節に季節によって変わるそうで、今は「しそ」だそうです。

ちょっと迷いましたが、「三色もり」(1800円)をいただくことにしました。
「せいろ」、「田舎」、「荒挽き」の組み合わせにしてもらいます。
荒挽きの「荒」はパンチミスじゃないですよ。こちらのメニューには「荒挽き」と書かれていました。

店内はBGMもなく静かです。お客さんもいなくて静かならBGMはない方がいいですね。

蕎麦

お蕎麦は箱を十字に仕切った中に入って供されました。
せいろと荒挽きはうっすらと緑がかっています。
この時期に緑がかったお蕎麦を頂けるなんてうれしいですね。
そうそう、せいろは十割蕎麦だそうです。

蕎麦

せいろは細打ちにで香り喉越しもいいです。

蕎麦

荒挽きは殻までひきこまれています。
せいろよりさらに香りがよく美味しい。

蕎麦

田舎が一番太いのですが、荒挽きより若干太い程度。田舎にありがちな食べにくさが少ないのがうれしいです。甘みがあります。

全体的にコシがやや弱いようですが、優しい味わいがあります。
汁なしでも美味しく頂けました。
私はせいろが一番良かったと思いました。次回伺ったらせいろだけを大盛りで食べようかな。

ご主人は東京の一茶庵(複数のお店のようです)で修行をされたそうです。

ところで話変わって犬山城ですが・・・。
1617年(元和3年)に成瀬隼人正正成が城主になってから、2004年(平成16年)成瀬家から財団法人に所有者が移るまで個人が所有する国宝の城だったのです。
数年前まで城主がいたというのはすごい話ですよね。

蕎麦

木曽川対岸から見た犬山城です。

蕎麦

以前に撮影した犬山城天守閣からの眺め。今回おじゃました「蕎麦 まつも」さんは写真中央あたりの川岸から2・300m住宅街の中に入った所にあります。
左手奥が岐阜市の方角になります。

コメント

  1. den より:

    いつも美味しそうな蕎麦の画像ですが、カメラは何をお使いでしょうか?
    マクロが綺麗なのでリコーとか?
    いや一眼ですかね。

  2. marsh より:

    一眼なんてとんでもない(笑)。
    一年前からCanonのPowerShot G7を使ってます。
    お店で撮るときはフラッシュを使わないので、少しでもきれいにとれるようにと手ぶれ補正の付いてる機種にしたのです。

  3. den より:

    それで長良川のパノラマ写真があるんですね。
    ワタシはcanonのixy400ですが、パノラマの機能を使ったことが(そういう場所にも行かない)ありません。

  4. marsh より:

    私もパノラマ機能を使ったことがないのです。あのパノラマはバラバラに撮ったものをつなぎ合わせたんです。つなぎ方がへたくそなんで、つなぎ目が気になります(笑)。

  5. やたきち より:

    楽しく読ませてもらいました。
    これからもドンドン食べ歩いて訪問店の数を増やしてください。
    私も参考にさせていただきます。

    一つだけ

    長良川対岸から見た犬山城 ×
    木曽川対岸から見た犬山城 ○

    です。

  6. marsh より:

    やたきちさん、はじめまして。拙い記事をご覧いただきありがとうございます。
    早速、長良川→木曽川へ修正させていただきました。
    これからも蕎麦人を見に来て下さいね。

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