夜は蕎麦屋というより居酒屋といった雰囲気のお店。
高知の地酒もあるし、肴も美味しかったですよ。
懲りずにホテルで「近くにお蕎麦屋さんはありませんか？」と聞いてみました。
教えて頂いたのが今回出掛けてみた”咲くら”さん。
お店の前に立ってみると、ちゃんとお蕎麦屋さんの雰囲気がありますよ（笑）
でも店内に入ってみたら居酒屋の雰囲気。
入口を間違えたかと思っちゃいました。
カウンターに席を取りメニューを見ると価格が入っていない。
値段もわからずに注文するのも怖い気がしますが、お蕎麦屋さんですから・・・ね。
まずはお酒をお願いしました。
“松山三井”という酒米を使った「美丈夫」の吟醸です。
久しぶりに日本酒を飲んだ為か、辛口なお酒が胃袋に染みわたる感じがしますよ。
お通しで「チャンバラ貝」が出されました。
私は初めて見たんですけど、本名は「マガキガイ」というそうですよ。
赤い刀を持っていて（貝の蓋の部分だそうな）振り回すらしいです。
生きているのを見てみたいな。
高知の居酒屋などではよく食べられているんだそうです。
つるんとした食感がありましたが、わたに苦みもなくて美味しい。
貝好きな私にはクセになりそうな感じ。
酒の肴はもちろん「鰹のたたき」。
塩か醤油かが選べたので塩たたきでお願いしました。
「塩が薄いときはこちらをお使いください。」と塩を別途頂きましたが、塩加減もいい塩梅で美味しかったですよ。
ウツボの唐揚げを発見！早速お願いしました。
身は白身で淡泊ですが、皮は厚みがあってモチッとした弾力、内側はねっとりしてますね。
小骨が多いと聞いてましたが全然感じなかったですよ。
お酒も飲み終わったし、そろそろ蕎麦を食べて帰ろうかなと思ったら「どろめ」をサービスで頂いちゃいました。
そうなるとまたお酒が欲しくなる。
お店の方にお薦めを聞いたら「しらぎく」とのことだったのでお願いしました。
ついでに肴の追加もね。
「めひかり」を焼いてもらいました。
通常は1皿5匹ぐらいだそうですが、気を使っていただいて3匹にしてくださいました。
この頃からカウンターのお客様が途切れたので、ご主人や奥様と雑談などしつつ飲んでましたよ。
さぁ、今度こそ締めの蕎麦です。
麺はもちっとした弾力で、粗めにおろした大根おろしが甘めの汁とよく合います。
見た感じ量が少なく感じましたが、お酒の後だからか食べ応えがありました。
蕎麦を食べ始めて気づいたのですが、カウンター奥の上の方に蕎麦のメニューが貼ってありましたね。
ご飯とのセットメニューが充実してたので、お昼時はいろいろ楽しめそうですよ。
コメント
四国シリーズなかなかいいですね。
高知「咲くら」さんの蕎麦前旨そう・・・。
タタキにウツボの唐揚げ、お酒が進みそうでたまりません。
小生も昨日に愛媛入りし、本日高松に入りました。
marshさんが以前お昼に訪問された｢涼｣さん行って来たいと思います。
報告は今月中には・・・アップしたいと考えています（無理かもです・・・）
高松にいらっしゃるのですか、お疲れ様です。
｢涼｣さんは先日、夜の部にも出掛けてきましたよ。「蕎麦屋のほろ酔いセット」が1500円で6種類ぐらいの小鉢とお酒が付いていてお得でしたよ。
ブログには書いてないけど。。。（笑）
19:00から貸し切りだということで、速攻で飲んで食べて帰ってきました(笑)
色々食べたかったので、ご推奨の（？）１，５００円のほろ酔いセットにし、お店イチオシだという鴨せいろを十割に変更し食べてきたところです。
十割は香り良く、鴨汁のつくねも美味しかったです。
ただ、ほろ酔いのそば味噌の焼きが甘く少々残念でしたが・・・。
でも期待持てそうなお店でした!(^^)!
名古屋の紗羅餐は一度行きたいです。
貸し切りでしたか。それは残念なことでしたね。
飲んだ気がしなかったでしょう（笑）
名古屋周辺はの紗羅餐のお弟子さんたちの美味しいお店が幾つかありますよ。
そちらへ・・・。。。
高知いいですね。
自分も昔に行ったきりですが、高知で食べた鰹のたたきの美味しさを知りました。
機会があれば四万十川の「ゴリの佃煮」も今度食べてみてください。
清流にしかいない小魚です。
「ゴリの佃煮」いいですねぇ。四万十川の鮎も食べてみたいし、今年は狙ってみようかな。
その前に来週末はまた高知へ出掛けます。