国内産の玄蕎麦を石臼挽き自家製粉。
美味しいお蕎麦を食べられるお店がありました。
あけましておめでとうございます。
2012年最初の食べ歩きは京都からスタートです。
朝起きてから決めた目的地は、移動の途中で変更し、京都西ICに近い「蕎麦工房 膳」さんに寄ってみました。
変更の理由は特に無く、単なる気まぐれです。(笑)
「蕎麦工房 膳」さんへの入り口はやたらと狭く、大きい車だとサイドミラーが擦りそうです。
入ったら出られないんじゃないかと不安を感じつつ、お店の前まで行ってみました。
ちょっと意地悪な人がいたら出られないかなと思いつつ店内へ。
店内はカウンターに7席、奥に6人掛けの大テーブルが1つだけ。
その大テーブルの上に蕎麦の実のサンプルが置いてありましたよ。
左から(といってもよく見えませんが。)「福井県 丸岡在来」、「長野県塩尻産 信濃1号」、「栃木県益子産 常陸秋そば」でした。
「蕎麦工房 膳」さんでよく提供されるお蕎麦でしょうかね?
メニューはシンプルでお蕎麦が3種類。
もりそば 800円
おろしそば 1000円
やまがけそば 1000円
お酒には焼き味噌が付いてくるあたり、なんとなく伊豆の方のお蕎麦屋さんを思い出すなぁ。
で、お願いしたのは「もりそば」。
本当はお酒も飲みたいところですが。。。
程なくして出されたお蕎麦。
一瞬「少ないっ。」と思いましたが、これは細かい目の製粉のお蕎麦で、後から粗い目の製粉のお蕎麦が出されるそうですよ。
今日のお蕎麦は長野県塩尻産の信濃1号だそうです。
やや透明感を感じるお蕎麦は、香りもよくて、一口で好きになってしまいました。
モチッとした弾力があるのに、最後は潔くぷっつりと切れる感じがとってもいいです。
あまりの美味しさに汁もつけずに食べきってしまいました。
続けて出されるもう半分は粗挽きのお蕎麦。
もう、見るからに美味しそうじゃないですか。
香りは一段と強くなり、蕎麦の甘味がたまらない。
これだけ美味しいとまた来たくなるなぁ。
実は以前にもよったことがあるのですが、13時半ごろ着いたら売り切れで閉店してました。
やっぱり早い時間に来なきゃいけないのでしょう。
次回機会があればもう一度。
ところで蕎麦湯には今日食べたお蕎麦の実が付いてきました。
「そのまま食べられますよ。」とのことだったので、全部食べちゃいました。
こうなってくると丸岡在来や常陸秋そばも見てみたい。
やっぱりまた来なくちゃいけませんね。
コメント
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
この二皿は見るからに満足できそうな蕎麦ですね。
行ってみたいな。京都。。
25¢さん、本年もよろしくお願いいたします。
美味しいお店でしたよ。私は絶対また行ってきます。
京都、いいですよ。
ぜ、ぜひぜひぜひ、、、
お、お伴させて下さい~っ♪
yukaさん、いつでもいいですよ~(^^)