十根川重要伝統的建造物群保存地区内に有る食事処。
もちろん、手打蕎麦もありました。
急勾配の斜面に家を建てている椎葉村。
その伝統的な建物が残っているのが十根川重要伝統的建造物群保存地区です。
石垣で固められた棚田に家が建っているといった雰囲気です。
ちょっと歩いてみましたが、狭い階段が家々をつないでいて、入って行っていいものやらわかりません。
今回は入り口辺りで見てきただけですが、出来れば上の方まで上がってみたかった。
さて、その十根川重要伝統的建造物群保存地区への入り口付近に『お食事処 大神館』がありました。
幟が立っているのですぐわかりますよ。
『お食事処 大神館』は2010年8月1日にオープンしたばかりのお店です。
地域の体験交流センターとして建てられたようで、建物の中には蕎麦打ち道場もありました。
メニューを見ると定食類が多かったのですが、単品の蕎麦が1種類あります。
「手打ちししそば」(700円)。
こちらをお願いしてみました。
運ばれてきたのは期待通りの太めのお蕎麦。
蕎麦はぶつぶつと切れていて、箸でつまんでも切れてしまいます。
ですから、丼を持って汁と共にすすり込むのが食べやすくていい。
猪肉は臭味もなく、適度に軟らかかったですが、もうちょっと量があると嬉しいな。
でも価格からいくと仕方ないでしょうかね。
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