幌加内産の玄蕎麦を石臼挽き自家製粉した十割蕎麦のお店。
蕎麦道場として営業されてましたが、お蕎麦屋さんとして新たにオープンです。
以前お伺いしたことのある”蕎麦 あずま”さん。
今年の6月に四條畷に移転してお店も新築しオープンされたとのコメントを頂いたのでお邪魔してみました。
お店は国道70号の側道の、そのまた側道沿いと、道をわかっている人にはなんてことないのですが、初めての人は戸惑いそうですね。
真っ白なお店、入口の脇には打ち場もあります。
まずはお店に入り、ご主人にご挨拶。
店内は大きな窓から外光が入っていて明るくいですよ。
お店の奥にも打ち場があって、ご主人特製の打ち台が置いてありました。
中休みには蕎麦道場もやっているそうですよ。
さて、早速お蕎麦を頂いてと思ったら、以前のお店(いや道場か)には無かったサイドメニューが目に留まります。
中でも「鴨ロース盛り合わせ」(1200円)が目を引きます。
今日はお酒を飲めないのに「鴨ロース盛り合わせ」を頼んでしまいました。
鴨の旨味が凝縮したような鴨肉に、ほんのりとスモークの香りがして美味しい。
やっぱりお酒が欲しくなりますねぇ。
お酒は岐阜県の「小左衛門」(450円~)を中心に、「ゆず酒」(500円)や「梅酒」(450円)なんかもありましたよ。
お蕎麦は「ざるそば」(800円)をお願いしました。
幌加内産の玄蕎麦を石臼挽き自家製粉した十割蕎麦です。
お蕎麦の角が鋭いですね。
そのまま汁をつけずに口に入れると蕎麦のふんわりと広がってきます。
弾力のあるコシのよい食感と、喉越しも良くて美味しいですよ。
濃厚な蕎麦湯を頂き、ほっと一息。
でも、メニューを見てたら「そばがき」(500円)も食べてみたくなり、こちらもお願いしてみました。
お皿に葉っぱ状に盛られた「そばがき」。
見るからに滑らかそうな雰囲気がありますが、食べてみるとやっぱり滑らか。
ねっとりとしていて、クリームのように滑らかで、蕎麦の香りがふわっと広がります。
そばがきも時間がたつと変わってしまいますから、一気に食べちゃったのですが、(たぶん)切り込みが入っていて食べやすかったですよ。
そばがきを食べ終わったところに、ご主人が厨房から出てきて下さいました。
ちょっとだけお話しをさせていただきましたが、できれば夜にお酒を飲みながらお話ししたかったですね。
またいつか、チャンスがあれば夜にでも。。。
コメント
marshさん、先日は有難うございました。
幌加内産22年度産近々入荷の一報が入りました、9月19日より新そばに切り替えます。
関西にお出かけの際は是非お立ち寄りください。
蕎麦人 利茶
もう新蕎麦の季節ですか。機会があれば是非お伺いさせて頂きます。