バンコクのスクンビットにある蕎麦居酒屋。
お料理は外国にいると感じない、日本と変わらない味でした。
雨上がりの夕方、久しぶりのタイのバンコクで、トンローからプロムポンへ向かってぶらぶらと歩いていました。
プロムポンあたりで食事しようかと思ったのですが、なんとなく目に入った「そば屋」の文字。
通り過ぎてからハッとして振り返り、看板に釣られて行ってみることにします。
路地を入り案内通り200mぐらい進むと再び看板があります。
右へ曲がって突き当たりが「蕎麦居酒屋 そば九(SOBA Q)」さん。
お店の奥や2階にも個室やテーブル席がありそうな感じですが、私は一人なのでカウンター席へ。
早速メニューを確認しますが、アルコール類は日本酒よりも焼酎が充実しています。
とりあえずビールをいただきましたが、結局この日はビールをお代わりしただけで終わりました。
こちらはお通し。
お通しは断ることもできるそうです。
ちなみにお通しは60バーツとのこと。
ビールのアテに3種類お願いしてみました。
こちらは「特製冷奴」(89バーツ)。
金色に光り輝く器に入ってきたのでびっくりしました。
器がまぶしくてお豆腐がよく見えません(笑)
こちらは「蕎麦屋のだし巻き卵」(150バーツ)。
甘すぎず、日本のお蕎麦屋さんで食べるのと変わらない味わい。
ビールに合いそうなところで「鳥皮あげポン酢」(89バーツ)をお願いしてみました。
おろしとポン酢でさっぱりといただけます。
一人でスマホのニュースを見ながらのんびりやるには、これぐらいのアテでも多いかな。
締めには「かもせいろ」(290バーツ)をいただきます。
最近は天ぷらよりは鴨汁の方に興味があります。
ダイエットには天ぷらより鴨汁?
どちらも変わらないでしょうかね。
お蕎麦は田舎風でやや太めなもので、白ごまを練りこんだ「胡麻そば」を使用しているそうです。
普通の蕎麦と違う風味でしたが、胡麻の雰囲気を感じませんでしたね。
田舎蕎麦風な食感で鴨汁との相性も良かったですよ。
汁は厚く切られた鴨肉がごろごろと入っています。
わりとあっさりしていて、私にも食べやすかったです。
店名の通り居酒屋として利用されてるお客様も多いようで、日本人客も沢山来ているようでした。
今日食べたところでは海外にいることを忘れるような味で、久しぶりのお蕎麦屋さんを楽しめましたよ。
バンコク市内にはお蕎麦屋さんも沢山あるようなので、少しずつ開拓していきたいところです。
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