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蕎麦 十番 Soba Juban

タイ
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タイ王国バンコクのお蕎麦屋さんで十割手打ちを提供しています。
日本酒も有名どころが揃っていましたよ。

久しぶりのバンコクです。
しかし私の自由にできる時間は今日この時間だけ。
それなら行ってみるかとトンローからプロンポンまで1駅分歩いてお出かけです。

蕎麦

スクンビット通りのBTS(高架電車)の下を歩きますが、途中の屋台を眺めたり、日本語の看板に惹かれたりと、1.5km程の距離を30分以上かけての移動です。

目指すお店は十割蕎麦のお店「蕎麦 十番」さんです。

蕎麦

UBCⅡビルの裏手ぐらいにある「蕎麦 十番」さんの店内に入ってみると、お店の奥へとカウンターが続き、蕎麦屋というよりはバーに近い雰囲気です。
一人で入るのに躊躇しそうですが、カウンターの真ん中ほどの席に座ってみます。

どうやら2階や3階には個室がありそうです。
私の後から来た何人かの常連らしき日本人は店の奥から上の階へと上がっているもよう。

それにしても店員さんが多いですね。
カウンター内の厨房には7・8人の方が、接客の女性も浴衣のような衣装を着て5・6人はいる感じ。

蕎麦

などと店内を見回している間に、とりあえずのビールをお願いしました。

蕎麦

一品目は「ざる豆腐」(130฿ 約430円)。
残念ながらピントが合ってない(T^T)
雰囲気だけはわかるかと思い、アップしておきますm(_ _)m

なめらかだけど、柔らかめの羊羹ぐらいにしっかりとしています。
塩をつけて食べてみましたが、クリーミーな味わいで美味しかったですよ。

蕎麦

ここでビールからお酒にチェンジです。
お酒は「出羽桜 純米吟醸」をお願いしてみましたが、他にも獺祭や作、南部美人、鍋島、久保田などもありましたよ。

蕎麦

二品目は「自家製さつま揚げ」(180฿ 約596円)をお願いしてみました。
こちらは少し揚げすぎでしょうか。
全体的に固めでしっとり感はなくなってますね。

蕎麦

最後にもう一品、「蕎麦屋の出汁巻き」(160฿ 約530円)です。
こちらもしっかりと巻いてます。
甘めでボリューム感がありますよ。

蕎麦

締めのお蕎麦は「せいろ蕎麦」(240฿ 約795円)を「大盛り」(340฿ 約1126円)でお願いしました。

蕎麦

程なくお蕎麦が運ばれてきました。
「蕎麦 十番」さんでは打ってから3時間以内のお蕎麦を提供しているそうで、タイミングが良いと打ち立てのお蕎麦になるようですよ。
その分、時間がかかるかもしれませんがね。。。

お蕎麦は大盛りをお願いしましたが、ボリューム的には一般的なお店の並くらいでしょうか。
チェンライ産の十割蕎麦だそうです(チェンライはタイの北部でミャンマー、ラオスとの国境にある)。

香り甘み共に控えめ、若干固めでぼそっとした食感があります。
汁は出汁の香りがよいやや甘めなもの。
メニューには「東京で修行した」と書かれてますが、見た目の雰囲気が中国の幾つかのお店でみた雰囲気に似てるのが不思議ですね。
日本とは水の違いで変わるのでしょうか。

遠い異国の地で日本のお酒を飲みながらお蕎麦を食べるという、とっても贅沢な時間を過ごしてしまいました。
さぁ、明日からはタイ料理を食べまくるぞ!

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