日本酒専門のお店、酒徒庵さんに再び出掛けてきました。
前回は銘柄の豊富さに嬉しくて飲み過ぎましたが、今回は程々に飲んで帰ることが出来ました(笑)
初めて酒徒庵さんへ出掛けたときの記事はこちら
→ 2010.03.16 恐るべし酒徒庵!
お酒は全然わからない私。
前回は銘柄が多くて嬉しさの余りに飲み過ぎましたが、今回は自重しようと思いながらお店に入ります。
メニューにはお薦めの日本酒が書かれていました。
まずは、「山間T4」(半合350円)からいってみます。
新潟のお酒というと淡麗辛口が多いのですが、「山間」は甘味があってフルーティな香りのお酒。
日本酒は辛口より甘味のある方が好きなので、「山間」は最近のお気に入りなんです。
席に座るなり飲み始めてしまいましたが、肴を幾つかお願いします。
岩牡蠣が産地別にありましたので、静岡県御前崎産と京都府舞鶴産(1個500円)を生でお願いしました。
で、運ばれてきたのがこれ。
比較する物が無いので分かり難いですが、まずは「でかい」という見た目のインパクト。
一つ食べたら満足しちゃいそうな感じです。
ここでお酒のお代わりを。
店長に「西の方のお酒でフルーティなお酒でお薦めはありますか」と聞いてみます。
店長がニヤリとし、持ってきたのがこのお酒。
福岡の「黒兜 純米吟醸」。
日本酒では使わない、焼酎に使う黒麹菌を使って仕込んだ珍しいお酒だそうです。
たしかに甘味のある濃厚な香りですが、ちょっと日本酒じゃないような個性のある味ですね。
「牡蠣の土手鍋」(850円)を頼んでみましたが、鍋とコンロの相性が悪くて鍋が滑り落ちそうになり、ちょっとドタバタしました。
それにしても鍋とお酒って合いますね。
「牡蠣の土手鍋」を突っつきながらお酒を飲む幸せ。。。
「眼仁奈(メジナ)のお刺身」(700円)。
以前は釣ったりしたことがありますが、お店では余り見掛けないので珍しくてお願いしてみました。
再び店長に「西でフルーティでピチピチ感のあるやつ」とお願いしてみました。
ニヤリとしながら持ってきてくれたのが、「鍋島 純米吟醸 中汲み 限定品」。
瓶の上の方に張られているラベルが滲んでますが、限定品の為手作りのラベルなんだそうです。
最後の一杯は新潟の「凌駕 特別純米 無濾過」。
新潟のお酒で端麗じゃないものをリクエストしてみました。
自分でメニューを見ながら頼むと、いつも同じものばかり飲んでいまいます。
けど店長にリクエストすると飲んだことのない銘柄を持ってきてくれるので楽しいですね。
その楽しさについ頼み過ぎちゃうのですが、今日は何とか飲む量を抑えることが出来ましたね(笑)
また次回、今度はどんなお酒をリクエストをしようかな。。。
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