蕎麦Web検定大学の林間学校(下)

片山虎之介さんが主催する蕎麦Web検定大学の林間学校に参加してきました。
今回の林間学校は妙高での蕎麦栽培(種蒔き)です。
二日目はいよいよ種蒔きです。

いよいよ今日は畑作業です。
朝5時起き、6時出発で蕎麦畑へとやってきました。
前日の蕎麦談義で少し寝不足ですけどね。

今日、畑に蒔く種はより小さな「こそば」と普通サイズの「こそば」を混ぜたもの。

蕎麦

上の写真はより小さな「こそば」。
ラグビーボール状の形が特徴的。
蕎麦人facebookページに、以前に定規と共に撮影した写真がありますので、そちらもご覧ください。

蕎麦

こちらは普通サイズの「こそば」。

この2種類について片山さんにお聞きしたら、通常の「こそば」は上の2種類が混ざった状態のもので、配布された種子は普通サイズと小粒の2種類に分離して保存していたものだそうです。
『こそば亭』の市村さんは、小粒のものを「こそばのこそば」と読んでいるそうですよ。

普通サイズも小粒も「こそば」なんですね。
そして「こそば」=「妙高在来」なんです。

蕎麦

畑は遊休農地で藪になっていた場所をアグリー石野さんが切り開き、区画を作ってくれました。

この中の1区画が私の畑。
1区画10坪でだいたい2kg程の収穫を見込んでいます。

蕎麦を打たない私には2kgあっても余るぐらいですが、参加者の中には5区画申し込まれた方もいらっしゃいましたよ。

蕎麦

まずはアグリー石野の社員さんより蒔き方の講義を受けます。
蒔き方にも2種類あって、種を単純にばらまく方法と畝を作って蒔く方法があります。

今回は畝を作って蒔いてきました。
手刈りするときに楽だから(笑)。

蕎麦

畝と言っても簡単なものです。
フカフカな土の畑の上を、足跡が1本の線となるように歩き回ります。
その時、線と線の間は足の幅1つ分。

この足の幅1つ分が畝となります。
素人の私には踏んでへこんだ谷の方に蒔きたくなりますけど、山の方、畝に蒔くのです。

畝に種を蒔き、足で軽く土を掛けてやります。
この時、土が掛かってないと鳩やカラスに食べられちゃうし、沢山掛けすぎると芽が出ないそうです。
経験が無いので、どの程度土を掛けていいのかイマイチわからない。
しかし根がいい加減ですから(笑)、適当に掛けて終わりです。

いくら朝が早くてもさすがに夏ですね。
少し動いただけで汗が噴き出します。
日頃運動をしないから尚のことですが、大量の汗が雨のように土の上に降り注いでましたよ(笑)。
種蒔きと同時に水まきしているような感じ。
塩害が心配ですね(笑)。

蕎麦

蕎麦の芽が出るのは1週間後、花が咲くのは1ヶ月後、さらに収穫は11月初旬頃。
できるだけ通って成長を見てみようかな。

蕎麦

さぁ、宿に戻って朝食です。

朝食は冷えてからが美味しいコシヒカリのおにぎりと『こそば亭』さんのお蕎麦です。

蕎麦

『こそば亭』さんで打ったお蕎麦を宿に持ち込み、茹でて頂いたものです。
しかし、お店と宿の標高差による火力の違いかわかりませんが、『こそば亭』さんのお蕎麦とはちょっと違うものに仕上がってましたよ。
茹で時間は指示された通り50秒のようですが、同じ人が打ったお蕎麦でも茹でる環境が違うと大きく変わるものなんですね。

蕎麦

私の大好きな梅干し入りのおにぎり。
お米は妙高市の生産者『アグリー石野』さんの新潟県認証特別栽培米。
冷えていても甘味があって美味しいお米です。

この食事で今回の林間学校は終了となります。
受講生の皆さん、お疲れ様でした。
そして片山さん、石野さん、市村さん、花文さん、ありがとうございました。

ここからは林間学校第2部です(笑)。

蕎麦

家に帰る前に露天風呂へ出掛けてみますよ。
メンバーはソバリエ前島さんやこなもんや三度笠さん、Hさん、Kさん、そして片山さんです。

まずは『花文』さんから歩いて5分程のところにある「黄金の湯」へやってきました。

白く濁ったお湯は少し熱めです。
アブが多くて参りますね。

男6人が湯に浸かっている写真は見たくないのでカットです(笑)。

蕎麦

つづいて10分程歩いたところにある「川原の湯」です。
名前の通り川の脇に温泉がありました。

こちらは温度は低め、そして混浴です。
まぁ、女性は入って来ないでしょうけどね。
もっとも、入ってきたら逃げ出すのは男の方ですが。。。(笑)

温泉に入ってのんびりしているうちにお昼時です。
ここまで来たら折角ですから『こそば亭』さんに出掛けようということで、朝食に続き『こそば亭』さんのお蕎麦を食べることになりました。

蕎麦

いただいたのは「ざるそば」(800円)

蕎麦

やはり朝のお蕎麦とは食感が全然違います。
打った場所でいただくのが一番いいと言うことでしょうね。

蕎麦

メニューを見てたら、今まで無かったメニューを発見。
「妙高ゆきエビ天ぷら」(600円)。
思わず注文しちゃいました。
このエビ、殻ごと揚げてあるのですが、柔らかくて美味しいんですよ。
メニューによると「海洋深層水と秀峰、妙高山からの豊かな雪解け水にてのびのびと育ち、薬品を一切使わず、稚エビから国内で育てた安心安全なおいしい国産エビです。(以下略)」とありました。

さぁ、これで本当に林間学校も終了です。

次は11月の収穫で皆さんとお会いすることができるかと思います。
楽しみですねぇ。

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蕎麦Web検定大学の林間学校(下) へのコメント

  1. なんだか楽しそうなイベントでしたね。
    見ているだけでワクワクしゃちゃいました。
    札幌からじゃ遠いしなぁ(泣)

    • marsh さんより2011年8月13日

      能登まで出張に来られるcovatanさんには近い場所ですよ。
      是非ご参加ください。

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