信州風なお蕎麦が食べられます。
ご主人に「安曇野のご出身ですか?」と聞くと「はい」と返事されたような・・・曖昧です。
久しぶりに”かみやま”さんに行ってみようということで、いつものコンビで出掛けます。
“かみやま”さんへ向けて山を上がっていく途中に、以前は無かった「十割蕎麦 安曇野」の看板がいくつも目に入ります。
急遽予定変更で行ってみることにしました。
“かみやま”さんを通り過ぎると道が細くなります。
ちょっと怪しげな雰囲気になりますが、更にすすむと広い道になりますのでご安心を。
お店は左手ですが、手前右手に駐車場がありますので、そちらに車を止めて歩きます。
駐車場は20台分とのことですが、駐車場以外の周辺を含めているのかな?
5台ぐらいしか止められそうにないです。
お店の前の秋山川に架かる橋を渡って、民家を改装した店内へ。
メニューはこれだけ。
平日の十割そばは事前に予約をした方がいいそうです。
40分ぐらい待てるのなら打ってくれるそうですよ。
今日は待てないので「もりそば」(650円)と「つけ汁 きのこ」(350円)をお願いしました。
地元の方が焼いたという、素敵なお皿に盛られたお蕎麦。
仙波産の玄蕎麦を使用しているそうですよ。
やや黒っぽい二八のお蕎麦は、この辺りでは余り見掛けないですね。
口に含めば蕎麦の香りが強烈に迫ってきます。
思わず「美味しい」と口をついて出てしまいます。
汁は薄口で出汁の利いたもの。
蕎麦によく絡めていただきました。
蕎麦打ちに使うお水は地下4mの岩盤を20tの大型重機で掘り下げ、岩盤の切れ目から湧き出た水を使用しているそうですよ。
あたたかい「つけ汁 きのこ」は、味がかなり濃いです。
でも、鍋に蕎麦を入れて食べているような感じでいいですよ。
具はしめじ、舞茸、茄子などでした。
今回は時間が無くて十割を待てなかったですけど、次回は予約して十割を食べてみたいですね。
土、日は十割も若干ですが打ってあるようですよ。
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