埼玉新都市交通ニューシャトルの伊奈中央駅から徒歩数分、夜お酒を飲むのも楽しそうなお店でした。
“さいとう”さんのご主人のブログ:ちょいとお蕎麦屋さんⅡを以前から拝見していました。
行きたいなと思いながらも腰の重かった私ですが、ようやく出掛けてきました。
出掛ける方はカーナビではたどり着けなかったので、事前に地図見ておいた方がいいかもしれないですよ。
お昼を過ぎてますが店内は満席で順番待ちです。
といっても出るお客さんがいたので5分ぐらいで座れましたけどね。
メニューは外二の「せいろ」(680円)と十割の「十割せいろ」(780円)がありましたが、残念ながら十割は売り切れでした。
隣の方が食べている穴子が美味しそうだったので、「穴子天せいろ」(1430円)をお願いしました。
久しぶりの天ぷらですね。
賑わっている割には早く運ばれてきましたよ。
蕎麦を「大盛り」(+200円)にしようかとも思いましたが、並でも十分な量があります。
北海道中川郡産の玄蕎麦を甘皮まで挽き込んだお蕎麦は、細めで香りも良く、汁なしでも箸がすすんじゃいますね。
だけど、あっという間に水分が飛んじゃうので、急いで食べないとパサパサになりますよ。
ボリューム感たっぷりの「穴子の天ぷら」。
肉厚の穴子は変な臭みもなくて、穴子のいい香りがしてきます。
衣も割と薄めなので私好み!
濃厚な蕎麦湯を飲みながら、テーブルの上にあるメニューを見ていたら、そば豆腐とこだわりの寒天を使った「あんみつ」が目に入ります。
見てはいけないと思いながらも、目が釘付けになってしまいます(笑)
甘いものが好きな私には誘惑に勝つことが出来ず、お願いしてしまいました。
メニューには「寒天は、原料の天草を薪で炊き上げる昔ながらのやり方にこだわった手作りの逸品です。」とあります。
甘さは割と控えめ。
そば豆腐が美味しいですよ。
黒蜜が絡んでいるので蕎麦の味はわかりませんけど、弾力や滑らかさは「あんみつ」にぴったり!
“さいとう”さんでは不定期で「十割蕎麦と純米酒を楽しむ会」(参加費 5000円)を開催しています。
これに参加してみたいですね。
第2回の十割蕎麦と純米酒を楽しむ会には「夏子の酒」の尾瀬あきらさんをゲストにお迎えしたそうですよ。
いいなぁ~、参加したかったなぁ~。
「夏子の酒」全巻持っているんですよ。。。
追記:2016.10.26 おそしそばを食べてみる
「おろしそば」(890円)を食べてみました。
お蕎麦自体は変わらずの美味しさです。
冷たい「おろしそば」に天かすを入れるお店に出会ったことがありませんでしたが、今回入れてみるととっても美味しかったです。
上の記事に出てくる「せいろ」は690円に、「十割せいろ」は790円、「穴子天せいろ」は1540円に変わってました。
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