益子産の蕎麦に地元産または自家生産の野菜。
陶器も益子の土で手作りだそうです。
宇都宮まで来たのでちょっと足を伸ばして益子へ来ました。
もちろん陶器には興味が無いのでお蕎麦屋さん目当てです(笑)。
いつも行き当たりばったりですが、今回も益子に着いてから検索することに。
で、寄ってみたのが「手打蕎麦 藤人」さん。
ちょっとわかりにくい場所にありましたが、ナビの指示通りに走って到着です。
正面側の窓際に席を取りたかったのですが、団体さんの予約が入っているとのこで畳の部屋の窓際に座ります。
ここにはテレビもあって、お昼のニュースを見たりして。
普段はテレビ見ないので新鮮ですね。
お茶と胡瓜のお漬け物、小梅をいただきのんびりと。。。
?
あ、そうそう、注文を忘れてました(笑)。
メニューを見ると温かいうどんも美味しそう。
特製赤味噌を使った「みそ煮込みうどん」(950円)や「鴨なべ焼きうどん」(1050円)などが魅力的。
いつか食べて見たいですね。
あれこれ悩みましたが今回は「本鴨せいろ」(950円)をお願いしました。
程なく運ばれて来た「本鴨せいろ」。
鴨汁のいい香りが漂います。
お蕎麦はやや太め、割り箸の先ぐらいかな。
しっかりとした香りにほんのりとした甘みがあります。
益子産の蕎麦を使っているそうですが常陸秋かな?
関東の産地では益子産が好きなので、地元でお蕎麦を食べてみたかったんですよ。
量は東京の普通くらい。
鴨は青森県産の本鴨だそうです。
他には葱と茄子が入っていましたよ。
この茄子が鴨の出汁を吸っていて美味しいんですよ。
あっという間に食べ終わり、まだお腹に余裕があります。
と言うことで追加したのが「梅おろしそば」(750円)。
自家製の梅干しを使用しているそうで、それに惹かれて注文してしまいました。
コシの強い太めのお蕎麦に梅干しっていいですね。
食べ応えがあります。
そういえば「手打蕎麦 藤人」さんで使っているお野菜も地元産または自家栽培だそうですよ。
さらに陶器も益子の土を使った手作りだとか。
蕎麦の盛られていた皿には、水抜き用の穴が空いてます。
メニューには「ゆっくり召し上がり益子時間をご堪能してください」とありましたが、まさに益子で益子産の蕎麦と野菜、ゆったりとした時間を堪能しました。
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