お蕎麦はもちろん、鴻巣名物の川幅うどんもあります。
蕎麦とうどんの合い盛りも可能でしたよ。
国道17号を走って鴻巣市へ来たところでお昼です。
近くでお蕎麦屋さんをとスマホで検索して「馬力屋」さんに寄ってみました。
入り口を入ると左は大きなテーブルの席、右は座敷になります。
靴を脱ぐのが面倒なので、大きなテーブルの席へ。
メニューを見て、さらに店内をキョロキョロすると1枚の張り紙があります。
「川幅鴨汁うどん」(900円)
あぁ、そういえば鴻巣市は川幅うどんが有名だっけ。
これは食べなきゃと、だけどお蕎麦屋さんなのでお蕎麦も食べたい。
お店の方に「合い盛りはできますか?」と聞いてみたところOKでしたよ。
やや待ち時間があってから運ばれて来ましたよ。
川幅うどん、思っていたよりも凄い。
まずはお蕎麦からいただきます。
気持ち太めな感じで、香りが有り、そのまま食べるとかなりコシが強いです。
しかし超熱々の鴨汁に入れると、汁の熱でほどよいコシの良さになります。
よく考えてありますね。
ちょっと長めに入れてても、柔らかくなりすぎず美味しく食べられますよ。
具材は鴨肉の他には長ネギと牛蒡。
汁だけ飲むとかなり濃い味ですが、蕎麦をつけて食べるには丁度よい塩梅です。
しかしなんと言ってもうどんです。
この異様な存在感がね。
どうみてもうどんには見えないし。。。
見た目通りに弾力があってもっちりした感じ。
歯切れのよいお餅のような食感です。
小麦は川幅日本一と言われているその河川敷で作られたもの。
信頼している農家から仕入れている地粉(農林61号 あや光)だそうですよ。
とっても甘みがあります。
食べててうどんという気はしないですが、これはこれでかなり美味しいです。
次回は川幅うどんだけでお願いしてもいいような。
麺の様子がわかるように最後の1本・・・いや1枚か、広げてみました。
片側は広く、だんだん細くなっていきます。
流れる川の上流を眺めるような感じでしょうか。
というか一反木綿。。。
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