岡山で食べる江戸前の蕎麦。
「ソバ屋で憩う」の杉浦さんも来られたようです。
いつもながらに携帯で探したら岡山で一番評価が高かったのでよってみることにしました。
岡山駅から徒歩5分ぐらいですし。
岡山駅から奉還(ほうかん)町商店街を歩くと、「りぶら」を通り越して最初の路地を右に曲がり、すぐにあります。
小さなお店です。2人掛けのテーブル席が2つと、4人掛けの座敷が1つ。
昭和を懐かしく思い出させるような昔のものがいっぱいの店内。
よく見たら壁に遊蕎子の言葉が張ってあります。どうやら一茶庵系のお店のようです。
何にしようかとメニューを見ていると十割蕎麦の文字が・・・。
十割の言葉に弱いんですよね。ほんとに。
ついつい十割(800円、大盛150円増)を頼んでしまいます。
ちょっと太めの麺はコシもよくて美味しいです。
汁は「江戸前の辛汁」と書いてありましたがそれほどでもなく、出汁の利いた甘みがあります。
どっぷりと漬けても全然平気です。もしかしてせいろとは汁が違うのでしょうか。
次回来たときはせいろを食べて比較したいと思います。
それとも岡山に泊まって蕎麦屋酒もいいかなぁ。
ところで奉還町という町名は、廃藩置県で失職した武士たちが藩から与えられた奉還金を元手に商売を始めることに由来するそうです。
武士ばかりの商店街というのも珍しいですね。
コメント
ここはお店は狭いけど雰囲気があっていいです。
おばちゃんが元気よく動き回っています。
そうですね。一度お酒を飲んでみたいのですが、閉店が早いので行けなくて残念です。
こんばんわ!
蕎麦屋で働くアルバイト女子です!
フェイスブックから拝読しました。
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