細打ちの美味しいお蕎麦でした。
ぎたろう軍鶏は絶品!
さぁ、今回はいつもの食べ歩き仲間と信州ツアーです。
待ち合わせ場所は山形村の「そば処 木鶏」さんです。
お店に予約した12時ぴったりに全員集合。
早速ビールで乾杯です!
私はノンアルコールですけどね。
ビールは松本の地ビールかと思ったら「福島路ビール」でした。
日本酒も福島の地酒をたくさん置いてましたよ。
何故かと思ったら、ご主人が福島県のご出身だとか。
私は運転手なのでジンジャーエールをいただきました。
お通しは人参漬け。
松前漬けに似たような感じ。
お酒の肴には「木鶏」さん名物の「ぎたろう軍鶏」をあれこれいただきました。
「ぎたろう軍鶏」は上伊那郡辰野町で育てられたブランド地鶏だそうです。
有限会社 林種鶏場さんが自から育種した軍鶏を、地下300メートルから汲み上げた水と、厳選された飼料で、放し飼いで育てているのだとか。
→ http://www.lcv.ne.jp/~kokekoko/
まずは「とり皮ポン酢」(400円)。
鶏皮の脂が絶妙!
ポン酢でさっぱりと食べられますよ。
これはやばい。
お酒が欲しくなる。。。
「とりわさ」(500円)。
身の柔らかいこと!
とろけるようですよ。
いくらでも食べられる気がしてきます。
こちらはメニューに無かった品。
砂肝、ハツ、レバーを焼いてもらいました。
砂肝のコリッとサクッとした食感で臭みが全くなく、レバーはとろけますよ。
絶品です!
「胸肉たたき」(700円)。
他のメンバーは香りのよい福島の地酒を呑んだりして、すっかりくつろいでます。
もう、帰りたくなりますよ(笑)。
私だけ呑めないんですから。
ということでみんなを急かして(笑)、食事へと移ります。
シェアしていただいた「半熟とろとろ 木鶏丼」(1500円)。
1日限定10食の「ぎたろう軍鶏」の親子丼です。
メニューには「そば屋ならではのかつおだしと鶏ガラの旨みを合わせた木鶏秘伝のタレを使用しています。」とありました。
柔らか~い「ぎたろう軍鶏」のお肉もたっぷり入ってます。
玉子の黄身を混ぜて食べると、これがたまらないほど美味い!!
途中で「ぎたろう軍鶏」の濃厚な出汁を加えて、お茶漬け風に食べることもできますよ。
一人前はかなりボリュームがありますが、「ミニ木鶏丼」(500円+税)もあります。
こちらは他のメンバー注文の「和キーマカレーそば」(1296円)
松本市縄手通り傍にある「お酒の飲める洋食屋さん けんすけ」さんとのコラボ商品だそうです。
「けんすけ」さんのスパイスと「木鶏」さんの鰹出汁を合わせた一杯。
お蕎麦を食べた後は、ご飯に残った汁をかけて食べることもできますよ。
私がいただいたのは「シャモつけそば」(1512円)。
こちらも「ぎたろう軍鶏」を使用してますよ。
お蕎麦は信州産の十割蕎麦。
粗挽き感のある十割で細打ちですが、しっかりつながっています。
ほんのりとした香りと甘み、喉越しもよくてとっても美味しいお蕎麦ですよ。
このまま全部汁無しで食べたいところですが(笑)、折角の軍鶏汁がもったいないのでお蕎麦を浸けていただきます。
汁は甘いのかと思ったら辛口ですね。
大きめの蕎麦猪口の中には大きく切られた「ぎたろう軍鶏」が入ってます。
だいぶ汁無しで食べてしまったので、汁で食べるのはこれだけ(笑)。
こんなことなら「もりそば」(900円)でもよかったかとも思いますが、弾力のある美味しい「ぎたろう軍鶏」と汁を楽しめたのでね。
次回は他のお蕎麦を食べてみたいですね。
「木鶏丼」と共に。
それにしても、これから旅が始まるというのにスタートからお腹いっぱいにしてしまいました。
くつろぎすぎて予定を1時間オーバー(笑)。
酒蔵巡りのはずが、予約した1カ所だけかな?
コメント
先日はご来店頂き、誠にありがとうございます!
またお逢いできる日を楽しみにしております!ご紹介ありがとうございました m(_ _)m
木鶏 カズキさん、先日は大変お世話になりました。美味しいお蕎麦をありがとうございます。
是非また食べに行きたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
いつも美味しい情報ありがとうございます。蕎麦人さんの余分をそぎ落としたストレートな表現は全くもって的を得ているし、これ以上の食レポはない。という素朴な感想を持ちました。おそれいりました。
nagisalindaさん、こんにちは。拙い記事ですいませんm(__)m
年々、書くのが大雑把になってきてまして。。。(笑)
これからもよろしくお願いいたします。