久しぶりに酒徒庵さんで日本酒を飲んできました。
特に今回は熟成酒を中心に飲むことができましたよ。
今日は大分からよし松さんのご主人と女将さんが東京に来られたので、酒徒庵さんで日本酒を飲む会です。
お蕎麦の話しやお酒の話しで楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ところで、久しぶりに酒徒庵さんに来て、変わっていたのはお酒のリストが都道府県別にできていたこと。
そして肴のメニューもさらに充実していたことです。
これだけリストがしっかりしてると、どれにしようか迷ってしまいますね。
でも、メニューから「鬼山間」を見つけてしまいました。
鬼の顔が描かれただけのラベルが凄すぎます。
お店の方からは、「飲みやすいから、飲み過ぎないように気をつけて下さいね。」と言われスペックの書かれたラベルを見てみます。
なんとアルコール分20度だそうです。
確かにフルーティーな香りのする、スッキリとしたお酒なので飲み過ぎそうですよ。
「山間」の後は、冷蔵庫内に見える「王禄」が飲んでみたくなります。
お店の方に「王禄は何がありますか?」と聞いてみる。
またですよ。。。
目の前に「王禄」がずらーーーっと並べられてしまった。(笑)
その中で目にとまったのがこれ。
「王禄 純米大吟醸 舟しぼり 仕込み22号 無濾過生原酒」
なんと1999BYですよ。
2000年春に舟掛けした純米大吟醸原酒を、瓶貯にて本生の状態で熟成させた生原酒です。
限定137本の87本目だそうです。
そしてもう1本。
王禄の純米大吟醸 2000年十九号斗瓶。
2種類をみんなで回しのみです。
お酒の味はよく分かりませんが、1年の違いやら採り方の違いもあるのでしょうが、大きく違うものですね。
前者の方がまろやかで飲みやすい。
熟成酒をもう一杯。
川中島 幻舞 大吟醸 無濾過生原酒 五年貯蔵秘蔵。
良いお酒が飲めて幸せですねぇ。。。
お店の方に「一番古いのでいつのものですか?」と聞いてみたら、「1975年のは飲み終わったし・・・。」
思わずよし松さんと顔を見合わせちゃいますよ。
やっぱり恐るべし酒徒庵!
その酒徒庵さんも現在の場所での営業は今週一杯で終了、閉店されるそうです。
残念だなぁと思ったら、2月中旬より四谷三丁目駅周辺で営業を再開されるそうですよ。
さぁ、今日も珍しいお酒がたくさん飲めました。
まだ他にもあれこれ飲み、生牡蠣を食べたりしていますが、今回はここまで。
よし松さん、ありがとうございました。
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