名古屋の名店。多くの蕎麦打ちを輩出しています。お店は3店舗ありますが、今日は本店です。
お店を入るとそこに小さな窓が(水族館のような)あって、そこを覗くと蕎麦を打っているところをみることができます。
奥の階段を上るとそこがお店。蕎麦屋には見えない超おしゃれな店内。
以前食べにきたときはお昼の大混雑時間帯で、限定15食の手挽蕎麦(1,200円)が売り切れていたので、十割蕎麦と天ぷらをいただいたのです。
今回は開店と同時に入ったので手挽蕎麦をいただくことができました。
プラス今回は桜エビのかき揚げ(700円)です。
蕎麦は粗挽きでメチャ黒っぽく、いかにも”手挽です!”って感じ。
やや硬めで、見た目ほど香りは強くありません。
蕎麦よりも桜エビのかき揚げがすごいですね。
突っつくとバラバラと崩れ落ちそうな感じ。
衣が少ないのによく円柱状にしたなって思いまが、円柱の筒に入れて作るんですね。
実際、食べようとすると崩れてきて、かき揚げというよりは桜エビのフライを食べてるような感じです。
特に中の方の桜エビには衣がついてませんから。
ついでに(?)二八もいただいちゃいました。
コシもよく香りもまずまず。
私の好みとしては二八の方が好きですね。
こちらのお店は中部地方を中心にお蕎麦屋さんの修業先として有名です。
名古屋市内にもお弟子さんのお店が多いのですが、なぜか蕎麦の印象が薄いんですよね。
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