高山に来たのでお蕎麦屋さんをと探し、やっとたどり着きました。鍛冶橋の近くで一本裏に入ります。
店の前には唐草模様のバイクと自転車があります。寿美久さんのトレードマークのようです。
これはご主人が手書きで書かれたとか。
ちょっと異様な感じです。
お店に入るとさすがは観光地・高山、修学旅行生がいます。中学生かな?
地図やらガイドブックやらを見ながらわいわいと賑やかです。
メニューを見ると「冷たいおそば」の欄に「せいろ」の文字がない。
うーーーん。
失敗したかな。
とりあえず名物と書いてある「山菜ざるそば」(1,100円)を頼むことに。
出てきたお蕎麦は何とも華やかな感じ。
朴葉の上にのせられた蕎麦の上に10cm四方の海苔を敷き、その上に大根おろし、キクラゲ、とろろ芋、ワラビ、こごみといった山菜を盛りつけてあります。
蕎麦は地元の蕎麦粉を石臼で挽いているらしいのです。
ちょっと粗挽きで、蕎麦だけをそのまま食べて見ると香りもよくて美味しいです。
何でせいろやざるがないんだろう。
と思ったら修学旅行らしき中学生が入ってきて「もりそば」を頼んでるじゃないですか。
やっぱりお店の人に聞いてみるのが一番ですね。
コメント