赤城山公園ビジターセンター近く、こんな所にもお蕎麦屋さんがあったとは!
驚きつつも美味しい十割蕎麦を食べてきました。
秋晴れになるはずだったこの日、赤城山へ登山に出かけてきました。
残念ながら予報が変わって曇り空ですよ。
赤城山公園ビジターセンターから、赤城山主峰の黒檜山と駒ヶ岳を通って赤城山公園ビジターセンターへ帰ってくるコースで、3時間ぐらいのコースです。
さぁ、出発だ!と歩き出してすぐ目にとまったのはお蕎麦屋さん。
ちょうど開店したところですよ。
入りたい気持ちを抑えて、とりあえず歩いてきます(笑)。
登山終了後、いそいそとやってきました「風の庵」さん。
ストーブと暖炉に火の入った暖かい店内。
窓際に席を取り、メニューを見るのですが、壁に貼られた文字が目にとまります。
「石臼挽粗挽十割そば処」
「粗挽きか・・・♪」と心躍らせつつ、「天ぷら蕎麦(冷)」(1500円)をお願いしました。
窓の外を見ると、切り株の上に置かれたひまわりの種をついばみに小鳥が集まってきてます。
でもコンデジで撮るにはちょっと遠いですね。
もう一羽。
これは前にも見たことがあるような。。。
などと鳥に夢中になっているうちにお蕎麦が運ばれてきます。
お蕎麦は緑がかった色をしてますね。
お蕎麦は北海道音威子府産だそうです。
写真で見るよりも実物はもっと粗挽き感があります。
全体的に短めなですが、香りもよくでていて美味しいお蕎麦です。
天ぷら用の岩塩がテーブルにあるので、そちらで食べるのもいいですね。
天ぷらは蕎麦の芽のかき揚げ、菊、南瓜、シメジ、舞茸など。
衣はやや厚め。
菊の花は苦みが無く、香りが華やかで美味しかったです。
まぁ、山を歩いてきてますから、お腹が空いてるということですね。
ついつい頼んでしまった「岩魚の塩焼き」(750円)です。
川魚がメニューにあると、つい頼んでしまうですよね。
頼んでから「もう一杯、お蕎麦にすればよかった。」と後悔するんですけどね。
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