同じ建物の隣が製麺所なので、こちらはその直営店でしょうか。
うどんが中心のようですが、何故か茶そばがあります。
ホテルのフロントで「近くにお蕎麦屋さんはないですか?」と聞いてみたらこちらを紹介されました。
確かに「そば」の字は見えますが・・・。
同じ建物で隣が製麺所なので、製麺所の直営店でしょうか。
折角だから入ることにし、カウンター席の一番奥に席を取りました。
マンガの棚もありますしね。
メニューは入口正面の壁に貼ってありましたが、カウンター席の奥からは見えないので入口に戻って眺めます。
どうやらうどんが中心のようで、蕎麦のメニューはちょっぴりあるだけ。
それも何故か「茶そば」です。
いや、うどんのメニューを蕎麦にも出来るようですね。
ですが「茶そば(ざる)」(500円)を食べてみることにしました。
早い!マンガを選んでるうちに運ばれて来ちゃいました(笑)
如何にも茶そばっていう色ではなくて、淡い鶯色をしています。
でも何で「茶そば」があるんだろう。
高知県で茶の生産が盛んだとは聞いたことないし・・・。(中四国では一番の生産量らしいが・・・)
もっちりと弾力のある麺。
ふんわりとお茶の風味が感じられますが、蕎麦を食べている気はしないですね。
どちらかというと細いうどんを食べているような感じ。
うどんも食べてみたかったですね。
私好みな弾力がありますから。。。
さて、こちらのお店から歩いて5分位のところに高知一の名所?はりまや橋があります。
もとは堀川を挟んで商売をしていた播磨屋と櫃屋が、両者の往来の為に架けた小さな橋だったそうです。
今はもう欄干があるだけで、下を流れていた堀川は埋め立てられて無いんですよ。
何度通りがかっても橋に気がつかない訳ですね。。。
車道の脇には明治時代のはりまや橋を復元した橋が架けられてました。
ところではりまや橋といえば「土佐の高知のはりまや橋で坊さんかんざし買うをみた」とよさこい節に唄われたていますが、この唄の純信とお馬が駆け落ちしたのが安政2年(1855)。
剣術修行のため江戸に出ていた坂本龍馬が、土佐に帰って来ていた頃の事なんですねぇ。
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