国道117号沿いの食堂ですが、お蕎麦もなかなかの味でしたよ。
しかも手打ちですしね。
今日は長野県内の人気のお蕎麦屋さんに行ってとか思ってましたが、仕事が押しに押して、お蕎麦屋さんも中休みの時間になってしまいました。
蕎麦は諦めていたのですが、通りがかり手打蕎麦の看板を掲げたお店を発見。
通り過ぎたのをUターンして戻り、入ってみました。
上の写真の見ていただければわかりますが、プレハブの建物です。
地元の人じゃなきゃ、絶対入らないような雰囲気。
私も看板に蕎麦と書かれていなければ入りませんね(笑)
店内はテーブル席が2つと小上がりですが、小上がりのテーブルは片付けられていて、ご主人と奥様のお昼寝スペースになってましたよ(笑)
「お昼寝中すいません。食べられますか?」(営業時間中です。^_^;)と声を掛け、外の看板に書かれている「ざる蕎麦」(700円)をお願いしました。
汁が入っている入れ物は椀ですね。
そして薬味の器は椀の蓋(多分)。
お店の隅のテレビでは大相撲の中継が映されていて、いかにも田舎ののんびりとした感じが大好きです(笑)
そんなお店の雰囲気とは違って、お蕎麦の方はコリコリとした感じで歯切れのよい麺です。
さすがにこの辺りは”おやまぼくち”をつなぎにした蕎麦が多いだけのことはあります。
食堂の蕎麦まで”おやまぼくち”ですよ。
汁は薄口ですが返しが強いというよりは塩辛い感じのするもの。
蕎麦が美味しくてあっという間に完食!
実はちょっと警戒していて「大盛り」(+200円)を頼まなかったんです(ごめんなさい)。
食べた感じで”おやまぼくち”と分かってましたが、念のためご主人に話しかけて聞いてみました。
やはりつなぎに”やまごうぼうの葉”、つまり”おやまぼくち”を使っているとの事。
外の看板にも書いてありましたが、ご主人の手打ち蕎麦だそうですよ。
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