お蕎麦も美味しいですが、軍鶏の卵を使ったプリンも美味しい!
お蕎麦とセットでどうぞ。
私のカーナビではお店まで連れて行ってくれず、現地で少々探してしまいました。
ときめきの街ショッピングモールから通りを西に進み踏切を渡りすぐのところです。
駐車場に車を止めて庭を通り店内へ入ります。
閉店時間に近い時間帯だからか、店内には先客もなく貸し切り状態です。
JR中央本線の見える窓側に席を取りました。
メニューには単品ものもありますが、そばとデザートがセットになったものがちょっぴりお得。
「もうちょっと道草(そば、そばやきみそ、そばプリン)」(2000円)と「山ぶき(そば、そばプリン)」(1500円)で迷いましたが、「そばやきみそ」を食べるとお酒が飲みたくなるかと思い(笑)「山ぶき」をお願いしました。
その際に「山菜の天ぷらもありますよ。」と言われ、迷った末にお願いしました。
「山菜の天ぷら」は時価となってますが、今日は1000円でした。
お茶と共に小鉢で「きゃらぶき」が出されたので、つまみながら待ってます。
厨房の方からトントントンってリズミカルな音が聞こえてきますが、もしかして蕎麦を注文を受けてから打ったのでしょうか?
天ぷらを揚げている音も聞こえてきましたよ。
そろそろ運ばれてきそうで、期待感が高まります。
先に「山菜の天ぷら」が運ばれてきました。
見た目が野菜の天ぷらとは違う、如何にも山菜って感じです。
山菜の名前を教えてくれたのですが、コシアブラ、独活、コゴメ、エリンギ、アスパラガスまでは聞き取れたけど、あと2つはツリガネニンジン?、ニラネギ?って言っていたような・・・。
コシアブラや独活などは香りが強くて美味しかったですよ。
私も山菜を採りますが、なんでこんなに香りが違うんだろう?
やっぱり調理の差かな(笑)
お蕎麦が運ばれてきて、デザートを残し一通りが揃いました。
田舎そばを思い浮かべていましたが、想像とは違って色白なお蕎麦ですね。
ほんのりと蕎麦の香り、喉越しのよい十割そばです。
蕎麦粉は石臼挽きの地粉だそうですよ。
ナチュラルな蕎麦湯とお着けものです。
小梅は甘酢で漬けてあるようですが、さっぱりとした甘味があって美味しいですよ。
蕎麦湯を飲んでいるところに「そばプリン」が運ばれてきました。
プリンに使われている卵は、辰野のギタロウ軍鶏の卵だそうです。
アパレイユの部分は固めで色が濃いですが、味の方も濃厚ですよ。
甘さ控えめなのでもっと食べられそう・・・ていうか、もっと食べたい(笑)。
お店に入ってから食べ終わるまで1時間近くかかりましたが、のんびりと窓の外を眺めながら癒された気分ですよ。
また、機会を見つけて出掛けてみたいと思います。
コメント
主婦が人気の「つる忠」(千曲市)の蕎麦に感動して修行に入る。残念ながら、「つる忠」は今年4月に閉店したそうです。
夜は予約がない限り営業はされていません。昼間に訪問して下さい。
蕎麦屋巡りで訪問が最後でした。お昼遅くにもかかわらず、わざわざ私のために蕎麦を打って下さいました。
長野県の蕎麦屋情報も色々教えて頂き、感謝・感謝でした。