道の駅「雪のふるさとやすづか」の敷地内にあるお蕎麦屋さん。
石臼挽き自家製粉で美味しいですよ。
移動の途中でトイレの為に立ち寄った”雪だるま物産館”で蕎麦を使ったジェラートを見つけました。
このジェラートが美味しかったんですよ。
私、出掛けた先の農産物直売所や市場を見て歩くのが大好きなんです。
この日も道の駅にある”雪だるま物産館”を覗いてみると、安塚の農産物が沢山並んでましたよ。
その建物の一番奥にジェラートのお店がありました。
よく見たら「蕎麦粉をつかってます」と書いて有るじゃないですか。
「これは食べてみなければ・・・。」(笑)
「お勧めはなんですか?」と聞いてみると「今日は南瓜かな。」との事だったので、「南瓜」をお願いします。
ところがシングルだと300円ですが、ダブルだと400円と100円差です。
「それならダブルでしょう。」(笑)
ということで、「柿」もお願いしました。
このジェラートが美味しいんですよ。
甘すぎず素材の味がよくでています。
案内を見ると、蕎麦粉でとろみとコクを出しているそうです。
保存料や着色料、増粘剤など添加物は使用していません。
地元の素材に出来るだけ拘り、牛乳は隣村から、卵は地鶏の産みたて卵、ブルーベリーやキウイも地元産です。
そしてなんといても、作り置きはせず、毎朝製造しているそうですよ。
ジェラートを食べながら外をふらふらと歩いていたら、同じ道の駅の敷地内にお蕎麦屋さんが有るのを発見しました。
折角だから蕎麦も食べていこうと、入って見ることにします。
メニューを見ると粗挽き粉を使用しているという「雪むろ田舎そば」(1300円)がありました。
粗挽きに惹かれてお願いしましたが、「鶏そば」(1200円)も美味しそうですよ。
また、薬膳天ぷら3品と紫黒米おこわがセットになった「薬膳セット」(420円)も食べてみたい。
さっき食べたジェラートが効いていて、追加できないですよ。(笑)
先ずはお茶と蓮根の煮物と金糸瓜のお漬け物が運ばれてきました。
このお茶が芳ばしい香りがして美味しい。
お店の方に聞いてみたら「はま茶」というお茶だそうで、カワラケツメイ(河原決明)というマメ科の植物を乾燥させた物のだそうです。
レジの横で販売しているので買って帰ろうか。
「はま茶」が美味しかったので、お代わりをお願いしているうちにお蕎麦が運ばれてきました。
他では見ない盛り方ですが、雪室をイメージしているのでしょうか?
ボリュームもあって、1.5人前だそうですよ。
やや太めのお蕎麦は粗挽きで香り高いですよ。
正直なところ、道の駅のお店なので味は期待してなかったのですが、かなり美味しいですよ。
改めて他のお蕎麦も食べてみたくなりましたが、次回のお楽しみとしておきます。
そしてさらに次回来てみたくなるメニューを発見しました。
毎月第2・第4日曜日には、十割そば1人前と季節の田舎料理のバイキングを行っています。
11時から限定50食で、ズイキの酢の物、夕顔のトマト炒め、ナスの揚げびたしおろし和え、インゲンごま和え、旬野菜の天ぷらなどなど、その季節の旬の食材を使った手作りの料理が並びます。
月に2回だというところが、条件として厳しいですが、是非食べに来たいですね。
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