塩沢宿「牧之通り」にあるお蕎麦屋さんです。
整備された町並みを見学した後にお蕎麦を食べてきましたよ。
新潟県南魚沼市の塩沢にやってきました。
整備された町並み「牧之通り」を見学です。
雨が降っていますが観光客も多いですよ。
「牧之通り」の南端の方には「鶴齢」の蔵本、青木酒造さんがありましたよ。
「昨日も飲んだなぁ」と思いつつ通りを散策します。
「牧之通り」の北の端には今回寄ってみた「雁木屋」さんがありました。
通りから路地を入るかのような作りの建物の奥に「雁木屋」さんがありましたよ。
店内は天井がとっても高いです。
入り口近くにテーブル席が少しだけあり、他は座敷になってますね。
メニューを見ようとしたら、メニューに添えてあった「当店のオススメ」が気になります。
それが「冷やし雁木屋蕎麦」(1400円)。
大えび、たぬき、とろろ、おろし、うずらとあれこれ盛りつけたぶっかけそば。
これにしようかなと思いつつメニューを開いたらこちらに見慣れないメニューがありましたよ。
それがこの「きりざいそば」(880円)。
「冷やし雁木屋蕎麦」と迷いましたが、「きりざいそば」とは何なのかが気になっちゃってね。
「きりざい」は魚沼地方の郷土料理で野沢菜や野菜などを刻んで納豆と和えたものだそうです。
その昔、貴重な納豆の嵩を増やすために考え出されたものだそうですよ。
「雁木屋」さんの「きりざい」は、野沢菜と味噌漬け、生キュウリなどをが納豆と和えてあります。
お蕎麦は塩沢産の粉を100%使用し二八蕎麦だそうですよ。
しっかりしたコシのお蕎麦を「きりざい」とともに口へ運びますが、以外と納豆のねばねばが効いてて食べやすいですね。
納豆は刻んだ野菜のおかげで匂いが余りしませんから、納豆が苦手な人でも大丈夫かも。
さっぱりしてるので、これから夏場にも食べやすくていいかも。
あまりにもスルッと入ってしまって食べ足りない気もしますが(笑)、取りあえず今回はここまで。
そういえば「きりざい」は丼にもありましたね。
「ミニきりざい丼」(お蕎麦とセットにして+380円)
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