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よし松さんで焼き畑の蕎麦を食べる

再訪箱
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『民宿 焼畑』さんで購入してきた玄蕎麦。
私には挽くことも打つことも出来ませんから、どうしようかと思案の結果、『よし松』さんに持ち込んで蕎麦にしてもらいました。

『よし松』さんに持ち込んだ蕎麦は、『民宿 焼畑』さんで作られた在来種。
ず~っと、種を切らさぬよう、交雑しないように大切に守られてきた蕎麦です。

年間の生産量は100kg前後。
生産量が少ないので、とても貴重な蕎麦です。

その貴重な玄蕎麦を1kg分けてもらってきました。
でも、私には挽くことも打つことも出来ません。

蕎麦

あれこれと思案した結果、『よし松』さんに持ち込んで蕎麦を打ってもらうことにしました。
椎葉から大分まで移動し、玄蕎麦を全部『よし松』さんに預けてきましたよ。

それから2日後、「準備が出来たよ。」との連絡に、喜んでお店に出掛けていきました。
カウンターに座るなり、早速お蕎麦をお願いします。

蕎麦

運ばれて来たお蕎麦はやや黒っぽい仕上がり。
手挽きによる、玄蕎麦の挽きぐるみです。

なんと『よし松』さんでは10月1日から1日限定5食の「手挽きせいろ」が始まるんですよ。
光栄なことに私が手挽きを食べた客第1号です。(笑)

蕎麦

いつもの『よし松』さんのお蕎麦よりは粗挽きです。
一口そのままで食べてみると、穀物系の香りと甘味、特に甘味が強いですね。
そして噛むと歯を押し返すよな弾力があり、でも最後のところでぷっつり切れる何ともいい食感。

いつも食べている『よし松』さんのお蕎麦とは全く違うお蕎麦ですね。
さすが焼き畑で作ったお蕎麦、美味しすぎます!

あぁ、もっと食べたい!!

残った玄蕎麦は『よし松』さんで、イベントの時にでも使ってもらうようにお願いし(といっても5人前分ぐらいしか残ってませんが。。。)、今回の椎葉の旅は終了です。

また、椎葉へ出掛けたいなぁ。

蕎麦

さてお蕎麦はもう1枚頂きました。
こちらは『よし松』さんが10月1日から提供を開始する「手挽きせいろ」です。
今日は祖谷在来でしたが、10月1日からの産地はどこになるのでしょうね。

蕎麦

いつも美味しい『よし松』さんのお蕎麦ですが、手挽きの分だけパワーアップしてますよ。
1日限定5食ですから、早めの時間に行かないと売り切れているかも。

私が出掛けるのはいつも遅めの時間なので、食べるのは今回が最後だったりして。(笑)

コメント

  1. 25¢ より:

    いただいた蕎麦をすぐ挽いて打って食せるなんて贅沢で羨ましいです。

    • marsh より:

      今回は『よし松』さんに無理を言ってしまいました。m(_ _)m
      自分で打つのもやってみようかと、ほんの少しだけ思っています。(笑)

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